サラダ油、今まで何の疑問もなく使ってきた言葉です。
昨日夕食を作っていて、ふと目の前のサラダ油を見ながらふと思ってしまいました。
「サラダ油のサラダってなんぞや」と。
サラダホープとなんか関係でもあるのかいな?(サラダホープをご存知のあなたは同郷かも!!)
ということで、サラダ油のサラダとは何かを調べてみました!
サラダ油の「サラダ」はサラダのサラダだった!
サラダ油の「サラダ」はサラダのサラダでした!
と言ってもなんのこっちゃですよね(笑)
サラダ連呼で既にサラダがゲシュタルト崩壊しております。
サラダ油のサラダの意味について、日清オイリオさんのホームページに記載がありました。
サラダ油というのは、こうしたサラダ料理などに使う生でも使用できる食用油という意味です。生で召し上がっていただけるように、より精製の度合いを高めた良質の食用油のことを特に「サラダ油」と名づけました。
引用:日清オイリオQ&A
サラダのドレッシングなど生でも使えるという意味なんですね!
ちなみにこのサラダ油を開発し「日清サラダ油」と名付けたのは日清オイリオさんなんだそうです。
サラダ油とは日本でできた言葉だったんですね。
当時の日本では油は揚げ物や炒め物に用いられるものでした。しかし海外ではドレッシングのように生野菜に塩や調味料とともに油をかけて食されているのを知り、生でも食せる精度の高い油「日清サラダ油」が開発されました。
小学生の調理実習ではサラダ油を使ってフレンチドレッシングを作るのが定番ですよね!
サラダ油は何からできている?
サラダ油に使える原材料は日本農林規格(JAS)により決められています。
現在使用できる原材料は「なたね」「綿実」「大豆」「ごま」「サフラワー(べに花)」「ひまわり」「とうもろこし」「米」「ぶどう」です。みんな植物ですね。
サラダホープのサラダもサラダ油から来てた!
サラダホープをご存知の方はあまりいないかもしれませんが(おばあちゃんちには必ずある!アンテナショップで見つけて即買いしましたw)、サラダ味のおせんべいとかプリッツとかありますよね?
あのサラダ、サラダ油と関係があったんです!
「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。
引用:亀田製菓 よくあるご質問
なんと、まんまサラダ油から来てました!
あれはオイルと塩のおいしさだったんですね。さっぱりと軽いし、止まらないんですよね~♪
まとめ:サラダ油のサラダはサラダから来ていた
サラダ油のサラダは生野菜サラダなどのサラダから来ていました。
サラダ味もサラダ油から来ていると知ってびっくりでした。
サラダホープ食べたくなったな。
こっちにはサラダホープ売ってないので、ソフトサラダでも買ってこようと思います^^
なぜかサラダが阿部サダヲに見えてきた・・・