昔からスキンケア用品と言えば、様々な栄養素をお肌に取り込むなどして美を追求するために存在します。
とはいえ、スキンケア用品も非常に種類が多くなっており、中には本当に効果があるの?と思いたくなるようなものも・・・たくさんあります。中には高額すぎて、やっと購入できたのに効果といえば・・・?
といったものもあります。
しかしここで見落としがちな事が一つあります。
色々あるスキンケア用品も、実はあの栄養素がないと意味がない?という話題です。
ここではスキンケア用品よりも本当に必要な「あの成分」について解説していきます。
スキンケアに必要なアレとは
一般的な肌トラブルの改善にはビタミンが必要です。
これはよく広告などでもたまに取り上げられる話ですが・・・実際のところ化粧品会社や営業マンは「ビタミン」を売りたいわけではないので、基本的にあまり表に出てくることはない話題です。
有名なのはこの後ご紹介するような、ビタミンB6という成分があります。
こちらは後述する通り、お肌のターンオーバーリズムを改善する効果があり「代謝ビタミン」などとも呼ばれる存在です。
しかしそれ以外にも様々なビタミンを取り入れることによって、お肌のトラブルの改善やコンディションの維持につながります。
肌荒れ・トラブル改善に摂りたいビタミン
ビタミンB2
まずはビタミンB2です。こちらは皮脂のバランスを調整し、皮膚や粘膜の保護、再生、維持に寄与するビタミンです。
口内炎の予防や疲労回復にも◎!
「元気のビタミン」「美容のビタミン」とも呼ばれます。
レバー・カマンベールチーズ・うなぎ・アーモンド・たまご・のり・納豆などに多く含まれます。
ビタミンB6
先ほどもご紹介したビタミンB6です。
肌のターンオーバーのリズムを改善する「代謝ビタミン」とも呼ばれ、ニキビ治療薬にも用いられている成分です。
レバー・豚肉・鶏のささみ・いわし・まぐろ・セロリ・バナナ・赤ピーマン・たまご・大豆・玄米 などに多く含まれます。
ビタミンC
酸っぱいものにはこの成分!ビタミンCです。
こちらは紫外線などの酸化ストレスから肌を守るもので、コラーゲンの生成を促す成分となっています。
ちなみにレモン=ビタミンCの塊という考え方も、私たちが小さい頃にはよく聞かれました。
しかし実際にレモンに含まれているビタミンCの含有量は、最近出てきている他の食品や新しいフルーツと比べると、さほど多くはないことが分かっています。
かんきつ類・いちご・キウイ・豚肉・小松菜・ブロッコリー・ゴーヤ などに多く含まれます。
ビタミンA
ビタミンAはダメージを受けた肌を修復し、本来の美しい肌へ導いてくれるといった説明がなされるケースが多い成分です。
シミやシワの対策にも役立ち、乾燥や敏感の対策にはビタミンAがおすすめです。
また皮膚を厚くしバリア機能を正常化する事で保水力が高まる特徴もあり、潤い成分が少ない肌の人が摂りたいビタミンです。
レバー・うなぎ・ニンジン・ほうれん草・かぼちゃ・パセリ・しそ などに多く含まれます。
ビタミンE
ビタミンEは紫外線などの酸化ストレスから肌を守ります。
ビタミンEには「血行促進作用」があるため、冷え性にも効果があるのです。
「抗酸化作用」、「バリア機能」、「血行促進作用」などの機能がある。からだのさまざまな老化を防ぐ働きがあることから、「若さのビタミン」とも呼ばれています。
アーモンド・じゃがいも・ルッコラ・ツナ缶・たらこ・アボカド・うなぎ・いくら・大根 などに多く含まれます。
大事なビタミンをきちんと取り入れたい人には・・・?
ここまでご紹介してきたように、いくら高級なスキンケア用品を使っていても・・・そもそもお肌の栄養が不足していると、なかなかその効果をフルに感じることは難しいケースもあります。
ということでまずはお肌に栄養を補給してあげるため、ビタミンを効率よく取り入れていきたいところです。
そして大事なビタミンですから、その品質にもどうせならこだわりたいですよね。
激安サプリメントなどは品質というより、そもそものビタミンの含有量に差があったり、あるいはサプリメントを固めるのに使用される成分に難があったりと、なかなか心配という方もいらっしゃいます。
そこで大事なビタミンをきちんと適切に取り入れたいなら、オンライン診療がおすすめです。
M&Mクリニックは、お医者さんが在籍するクリニックの中で丹念に厳選された、女性が取り入れておきたい様々な美肌のためのビタミン剤セットの処方が受けられるようになっています。
自分でビタミン剤を探すのも確かに良いです。
しかしお医者さんにオンライン診療で相談をし、肌の症状や体質に合わせて最適なお薬の処方を受けることで、より根本的な原因からアプローチできるようになるというのが私の見解です。
また市販のスキンケア用品は肌トラブルの改善を求めることが出来ません。薬機法などの兼ね合いであくまでも、肌トラブルの「予防」という部分しかケアができないのです。
ここと比較するとビタミン剤は薬剤なので、根本にアプローチできる能力があるという言い方でも差し支えはないと思います。
まずはどのようなビタミン剤の処方が受けられるか、M&Mクリニックの公式サイトからチェックしてみましょう!