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2025年12月12日朝、秋田内陸縦貫鉄道で始発列車が脱線・転覆し、約5メートル下に落下する事故が発生したという衝撃のニュースが飛び込んできました。
12日午前6時50分ごろ、秋田県北秋田市阿仁の秋田内陸縦貫鉄道の萱草(かやくさ)駅付近で「列車が脱線し、転覆した」と、鉄道職員から110番通報があった。乗客はおらず、50歳代の男性運転士があごにけがを負ったが、会話はできる状態という。
引用元: 秋田で列車脱線、5m転落か 50代運転士を救助 乗客の情報なし(朝日新聞)
詳しい情報は以下をご覧ください。
秋田内陸縦貫鉄道の脱線転覆事故の概要
今回の事故は、地元の方々にとって非常に衝撃的なニュースだったのではないでしょうか。
まさかこんな事故が起きるとは思いませんよね。
事故発生の日時と場所
事故が発生したのは2025年12月12日午前5時7分頃です。
場所は秋田県北秋田市阿仁萱草にある秋田内陸線の荒瀬駅と萱草駅の間でした。
荒瀬駅から南に約700メートルの地点で、山間部を阿仁川に沿って走る線路上での出来事です。
当時、現場付近には約10センチの積雪があり、雪が降っていたとのことです。
倒木衝突から5m落下までの経緯
国土交通省によると、列車は阿仁合発角館行きの1両編成の始発列車でした。
午前5時2分に阿仁合駅を出発し、約5分後に事故が発生しています。
国土交通省によると、列車は阿仁合発角館行きの列車(1両編成)で、12日午前5時7分ごろ、荒瀬―萱草駅間を走行中に倒木と衝突して脱線し、橋梁(きょうりょう)下4~5メートルに落下したという。
引用元: 秋田で列車脱線、5m転落か 50代運転士を救助(朝日新聞)
積雪の影響で倒れた木に列車が乗り上げて脱線し、線路脇ののり面を落下して横転したとみられています。
現場の線路上には、ぶつかったとみられる倒木が残っていたということです。
秋田県内では一晩で積雪量がかなり増えたところもありました。雪国ならではの危険があるんだなと改めて感じますね。
運転士の救出状況と容態
運転士は50代の男性で、事故発生後約3時間にわたって車内に閉じ込められました。
列車が終点の角館に到着予定だった午前6時16分になっても到着せず、異変に気付いた鉄道職員が運転士に連絡したものの繋がらなかったことから事故が判明しました。
午前8時過ぎに無事救出され、北秋田市内の病院に搬送されました。
雪の中で3時間も閉じ込められるというのは本当に過酷な状況だったと思います。
無事に救出されて本当によかったですね。
この動画では今回の事故の状況を解説しています。
秋田内陸線の運行状況と再開の見通し
今回の事故の影響で、秋田内陸線を利用する予定だった方は予定の変更を余儀なくされています。
現在の運休区間と代替輸送
事故の影響で、秋田内陸線は阿仁合駅〜角館駅間で運転を見合わせています。
事故の影響で秋田内陸線は阿仁合と角館の間で運転を見合わせていて再開のめどはたっていません。
引用元: 秋田内陸線の列車が脱線・転覆 運転士を救出(ABS秋田放送)
秋田内陸縦貫鉄道の公式サイトはアクセス集中により表示しにくい状態になっているとのことです。
最新の運行情報は公式X(旧Twitter)でも確認できます。
運輸安全委員会の調査開始
国土交通省はこの事故を鉄道事故として認定しました。
国の運輸安全委員会は12日、鉄道事故調査官2人を現地に派遣しています。
警察や秋田内陸縦貫鉄道も事故原因の調査を進めているところです。
知らないと損する情報なので、今後の調査結果にも注目しておきましょう。
今後の運行再開に向けた動き
現時点では運行再開のめどは立っていません。
車両の撤去や線路の安全確認など、復旧には時間がかかることが予想されます。
秋田内陸線は秋田県内陸部を南北に結ぶ重要な路線で、全長94.2キロメートルにわたって29の駅があります。
この動画では秋田内陸線の冬の絶景を紹介しています。
美しい雪景色で知られる路線だけに、一日も早い復旧が待たれますね。
列車事故を発見・遭遇した場合の対処法
今回のような列車事故を発見したり、遭遇したりした場合、どうすればいいのでしょうか。
いざという時のために、正しい対処法を知っておくことが大切です。
まず119番と110番どちらに通報すべきか
身の安全を確保したうえで、列車事故を発見した場合、けが人がいれば119番(救急)を優先してください。
119番に連絡して「交通事故」や「列車事故」と伝えれば、消防署から110番(警察)にもその内容が通報され、情報が共有されます。
なので、けが人がいる場合は迷わず119番に電話しましょう。
通報時に伝えるべき情報
通報する際は、落ち着いて以下の情報を伝えてください。
スマートフォンで緊急通報すると、GPS位置情報が自動的に通知される機種がほとんどです。
知らない土地や住所がわからない場所でも、119番するだけで通報場所を特定し、救急車を出動させてもらえます。
こういう情報、知っておくと安心ですよね。
二次災害を防ぐための行動
通報後は自分の安全を確保しつつ、二次災害を防ぐ行動をとりましょう。
救急車やパトカーが到着するまで、緊急通報以外の通話は控えてください。
指令センターから再度確認の電話がくる場合があるためです。
サイレンが聞こえたら、外に出て救急隊を案内できるようにしておくと、より迅速な対応が可能になります。
ここまで読んだなら、いざという時の対処法はバッチリですね。
この動画では秋田内陸線の魅力を紹介しています。
まとめ
秋田内陸縦貫鉄道の脱線転覆事故について、発生状況から対処法までお伝えしました。
今回の事故で被害に遭われた運転士の方の一日も早い回復と、秋田内陸線の早期復旧を願っています。



しかし雪の中で約3時間も車内に閉じ込められるという過酷な状況でした。
事故の原因や運行状況、そしてもし自分が列車事故に遭遇したらどうすればいいのかをまとめました。