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2025年10月22日午後6時17分ごろ、北海道の釧路地方中南部と根室地方南部で震度4を観測する地震が発生しました。
久しぶりの大きな揺れに、「余震は来るのか」「過去の釧路の大地震は大丈夫だったのか」と不安を感じた方も多いのではないでしょうか。
今回は、この地震の詳細と、過去の釧路地方で発生した大きな地震、そして今後の備えについて詳しく解説します。
22日午後6時17分ごろ、北海道で最大震度4を観測するやや強い地震がありました。今後の情報に注意してください。最大震度4を観測したのは、釧路地方中南部、根室地方南部です。
引用元: Yahoo!ニュース(HBCニュース北海道)
今回の地震の詳細情報
まずは、今回発生した地震の基本情報を確認しましょう。
気象庁の発表によると、震源地は釧路沖で、震源の深さは約40km、マグニチュードは5.1と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
震度4を観測した地域
今回の地震で震度4を観測したのは、以下の地域です。
- 釧路地方中南部(浜中町など)
- 根室地方南部(根室市など)
また、震度3を観測したのは、根室地方北部、根室地方中部(釧路市、標津町、羅臼町、別海町など)でした。
震度4は「眠っている人のほとんどが目を覚ます」「つり下げられた電灯などが大きく揺れる」レベルの揺れです。
発生時刻と震源の特徴
地震が発生したのは午後6時17分ごろという、ちょうど夕食の準備や帰宅時間帯でした。
多くの方が自宅や職場にいる時間帯だったため、揺れを感じた方も多かったようです。
震源の深さが約40kmというのは、比較的浅い地震と言えます。
浅い地震ほど、震源に近い地域では揺れが強くなる傾向があります。
津波の心配はなし
今回の地震では、津波の心配はないと気象庁が発表しています。
マグニチュード5.1という規模と、震源の深さから、津波を引き起こすほどの海底の変動はなかったと考えられます。
ただし、今後の余震や別の地震には引き続き注意が必要です。
- 震源地は釧路沖、深さ約40km、M5.1
- 釧路地方中南部・根室地方南部で震度4
- 津波の心配なし
- 発生時刻は午後6時17分ごろ
釧路地方の過去の大きな地震
釧路地方は、実は日本国内でも有数の地震多発地帯です。
過去には、大きな被害をもたらした地震も複数発生しています。
今回の地震を機に、過去の大地震を振り返ってみましょう。
1993年(平成5年)釧路沖地震
1993年1月15日午後8時6分、釧路市南方沖を震源とするM7.5の地震が発生しました。
この地震では、釧路市で震度6を記録し、死者2名、負傷者966名、住家全壊53棟という大きな被害が出ました。
震源の深さは約101kmと深かったものの、マグニチュードが大きかったため、広範囲で強い揺れが観測されました。
この地震は、釧路市民にとって忘れられない大災害となりました。
1994年(平成6年)北海道東方沖地震
1993年の釧路沖地震の翌年、1994年10月4日にM8.2の北海道東方沖地震が発生しました。
この地震も釧路地方に大きな影響を与え、再び釧路の地を襲いました。
2年連続で大きな地震に見舞われた釧路地方の人々の不安は、計り知れないものだったでしょう。
この地震では津波も発生し、北海道の太平洋沿岸に津波警報が発表されました。
その他の主な地震
釧路地方では、他にも以下のような地震が発生しています。
- 1952年3月4日:十勝沖地震(M8.2)
- 1961年8月12日:釧路沖地震(M7.2)
- 1968年5月16日:十勝沖地震(M7.9)
- 1973年6月17日:根室半島沖地震(M7.4)
このように、釧路地方は過去に何度も大きな地震に見舞われてきた歴史があります。
だからこそ、今回のような震度4の地震でも、「また大きな地震が来るのではないか」という不安が広がるのです。
- 1993年釧路沖地震:M7.5、震度6、死者2名
- 1994年北海道東方沖地震:M8.2、津波発生
- 釧路地方は地震多発地帯
- 過去に何度も大きな地震が発生
この動画では、北海道で震度4の地震が連発している状況について詳しく解説されています。
動画タイトル: 【震度4連発 北海道は大丈夫?】直近20日間で震度4の揺れが5回発生_今後懸念される巨大地震との関連は…専門家「地震は時々固まって起こることも」「巨大地震の引き金になるかは不明」「地震への備えを」
チャンネル名: 北海道ニュースUHB
著作権: この動画の著作権は、動画のアップロード者に帰属します。
動画で紹介されている通り、直近20日間で震度4の揺れが5回も発生しており、専門家も注意を呼びかけています。
余震は来るのか?今後の注意点
今回の地震を受けて、多くの方が気になるのが「余震は来るのか」という点でしょう。
結論から言うと、余震が発生する可能性はあります。
ただし、必ずしも大きな余震が来るとは限りません。
余震のメカニズム
地震が発生すると、震源周辺の地殻には歪みが残ることがあります。
この歪みが解放される際に、余震が発生します。
一般的に、本震の規模が大きいほど、余震の回数や規模も大きくなる傾向があります。
今回の地震はマグニチュード5.1と、それほど大きな規模ではありませんでした。
そのため、大きな余震が続く可能性は低いと考えられます。
過去の事例から見る余震の傾向
1993年の釧路沖地震(M7.5)の際には、本震後に多数の余震が発生しました。
マグニチュード5以上の余震も複数回観測されています。
しかし、今回の地震は規模が小さいため、同じような余震活動は起こりにくいでしょう。
とはいえ、数日間は余震に注意することが大切です。
今後の備えと注意点
余震の有無に関わらず、地震への備えは常に必要です。
特に、釧路地方のような地震多発地帯では、日頃からの備えが命を守ります。
- 非常用持ち出し袋の準備(水、食料、懐中電灯、ラジオなど)
- 家具の固定(転倒防止対策)
- 避難場所の確認(家族で共有)
- 緊急連絡先の確認(家族との連絡方法)
また、地震発生時には、まず身の安全を確保することが最優先です。
机の下に隠れる、頭を守る、火の元を確認するなど、基本的な行動を忘れずに。
- 余震が発生する可能性はある
- 今回の規模では大きな余震は起こりにくい
- 数日間は余震に注意が必要
- 日頃からの備えが重要
この動画では、釧路沖で発生した過去の地震について詳しく解説されています。
動画タイトル: 北海道・釧路沖 最大震度4 M6.1 2025/05/31(17:37)若干の海面変動あり
チャンネル名: 株式会社ティーファイブプロジェクト
著作権: この動画の著作権は、動画のアップロード者に帰属します。
動画で紹介されている通り、釧路沖では過去にも同様の地震が発生しており、地震活動が活発な地域であることがわかります。
釧路地方の地震リスクと将来への備え
釧路地方は、今後も地震のリスクが高い地域です。
専門家の間では、千島海溝沿いの巨大地震の発生が懸念されています。
この地震が発生すれば、釧路地方は大きな被害を受ける可能性があります。
千島海溝沿いの巨大地震とは
千島海溝は、北海道の東方沖から千島列島にかけて延びる海溝です。
この海溝沿いでは、M8〜9クラスの巨大地震が発生する可能性があると指摘されています。
政府の地震調査委員会によると、今後30年以内に千島海溝沿いで巨大地震が発生する確率は、7〜40%とされています。
この確率は決して低くありません。
想定される被害
千島海溝沿いの巨大地震が発生した場合、釧路市では最悪8万4000人が死亡するという被害想定が出されています。
これは、釧路市の人口の約半分に相当する数字です。
死因の多くは、巨大津波によるものと予想されています。
釧路市は海に面しているため、津波の到達が早く、避難が間に合わない可能性があります。
今からできる備え
このような巨大地震に備えるためには、今からの準備が欠かせません。
- ハザードマップの確認:自宅や職場が津波浸水想定区域に入っているか確認
- 避難訓練への参加:地域の避難訓練に積極的に参加
- 高台への避難ルート確認:津波から逃れるための避難ルートを複数確認
- 家族との連絡方法:災害用伝言ダイヤルなどの使い方を確認
また、地震保険への加入や、耐震補強工事なども検討する価値があります。
「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、日頃からの準備が命を守ります。
- 千島海溝沿いの巨大地震が懸念される
- 今後30年以内の発生確率は7〜40%
- 釧路市では最悪8万4000人が死亡する想定
- 今からの備えが命を守る
この動画では、釧路市の津波被害想定について詳しく解説されています。
動画タイトル: 北海道釧路市で最悪8万4000人死亡…"巨大津波"で人口の半分が犠牲に…市町村ごとの被害想定まとまる (22/07/31 09:00)
チャンネル名: 北海道ニュースUHB
著作権: この動画の著作権は、動画のアップロード者に帰属します。
動画で紹介されている通り、釧路市では巨大津波による甚大な被害が想定されており、今からの備えが非常に重要です。
まとめ
2025年10月22日午後6時17分ごろ、北海道の釧路地方中南部と根室地方南部で震度4を観測する地震が発生しました。
震源地は釧路沖、深さ約40km、マグニチュード5.1で、津波の心配はありません。
釧路地方は過去に何度も大きな地震に見舞われてきた地震多発地帯であり、1993年の釧路沖地震(M7.5)では死者2名、負傷者966名という大きな被害が出ました。
今回の地震では大きな余震が続く可能性は低いものの、数日間は余震に注意が必要です。
また、将来的には千島海溝沿いの巨大地震が懸念されており、釧路市では最悪8万4000人が死亡するという被害想定も出されています。
いつ大きな地震が来ても対応できるよう、日頃からの備えを怠らないことが大切です。
非常用持ち出し袋の準備、家具の固定、避難場所の確認など、できることから始めましょう。
家族との会話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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