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ダイハツ40万台リコールでブレーキが効かなくなる?対象車種と今すぐやるべきこと

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この記事で分かること

◆ ダイハツ40万台リコールの原因と「ブレーキが効きにくくなる」不具合の詳細

◆ 対象5車種の一覧とスバル・トヨタOEM車の見落とし注意点

◆ 自分の車が対象か車台番号で今すぐ確認する方法と修理の流れ

ダイハツが2026年3月26日、ムーヴなど5車種・約40万台のリコールを国土交通省に届け出たというニュースが飛び込んできました。

今回のリコールは「カウルルーバー」という部品の組付け不良が原因で、最悪の場合ブレーキが効きにくくなる恐れがあるという深刻な内容です。

対象はダイハツ車だけでなく、スバルやトヨタにOEM供給されている車種も含まれています。

ダイハツ工業は3月26日、「ムーブ」「ウェイク」「ハイゼットキャディー」およびスバルから販売している「ステラ」、トヨタ自動車から販売している「ピクシス メガ」について、計40万5963台のリコールを国土交通省へ届け出た。対象車両の製作期間は2016年9月22日~2023年6月21日。これまでの不具合の件数は77件、事故は発生していない。

引用元: ダイハツ、「ムーブ」「ウェイク」など計40万5963台リコール(Car Watch)

詳しい情報は以下をご覧ください。

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ダイハツ40万台リコール、ブレーキへの影響はどれくらい深刻?

結論・・・放置するとブレーキペダルが重くなり、制動距離が伸びる可能性があります

カウルルーバーの不具合って何?わかりやすく解説

「カウルルーバー」と聞いてピンとくる方は少ないかもしれません。

カウルルーバーとは、フロントガラスとボンネットの間にあるプラスチック製のカバー部品のことです。

ワイパーの付け根あたりにある、あのパーツですね。

カウルルーバーの役割は、フロントガラスから流れてくる雨水をうまく排水して、エンジンルーム内に水が入らないようにすることです。

普段は意識しない部品ですが、今回はここの組付け指示が不十分だったことが問題になっています。

具体的には、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部分にある止水シールの処理が不適切だったため、雨水がエンジンルーム内に侵入してしまう状態でした。

この動画ではカウルルーバーのリコール作業の実際の様子を解説。

動画タイトルは 危険!ブレーキが効かなくなる!?ブレーキブースターに穴が開く?ダイハツ タント リコール

チャンネル名は 有限会社 戸坂モータース

著作権: 動画アップロード者に帰属

雨の日に乗るだけでブレーキが錆びる?不具合の正体を整理した

今回の不具合を時系列で整理すると、以下のような流れになります。

① カウルルーバーの止水シールが不十分

② 雨天走行時に雨水がブレーキブースターに滴下

③ ブレーキブースターに錆が発生

④ 錆が進行して最悪の場合は穴があく

⑤ ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなる

ブレーキブースターとは、ドライバーがブレーキペダルを踏んだ力を何倍にも増幅してくれる装置です。

ここに穴があくと、ブレーキのアシスト機能が低下してペダルがものすごく重くなるわけですね。

つまり、普段通りにブレーキを踏んでも十分な制動力が得られなくなるということです。

特に雨が多い地域や、屋外駐車が多い方は錆の進行が早い可能性があるので注意が必要です。

不具合報告77件でも事故ゼロ、だから安心…ではない理由

国土交通省への届出によると、今回の不具合報告は77件で、幸いにも事故は発生していません。

「事故ゼロなら大丈夫じゃない?」と思うかもしれませんが、それは違います。

ブレーキブースターの錆は徐々に進行するものです。

今は問題がなくても、これから梅雨の時期に入れば雨にさらされる機会が増え、一気に錆が進行するリスクがあります。

「まだ大丈夫」と放置していると、ある日突然ブレーキが重くなるという事態も考えられます。

しかも対象車両の製造期間は2016年9月〜2023年6月と長期にわたっています。

製造から最大10年近く経過している車両もあり、すでに錆が進行している可能性も否定できません。

「事故が起きていない今のうちに」対応するのが賢い判断です。

【対象車種一覧】ムーヴだけじゃない!スバル・トヨタのOEM車も要チェック

結論!ダイハツ3車種+OEM2車種の計5車種・40万5,963台が対象です

ダイハツ3車種(ムーヴ・ウェイク・ハイゼットキャディー)の製造年式

今回のリコール届出番号は5791です。

対象となるダイハツブランドの3車種はこちらです。

車種名 製造期間
ムーヴ 2016年9月22日〜2023年6月21日
ウェイク 2016年9月22日〜2023年6月21日
ハイゼット キャディー 2016年9月22日〜2023年6月21日

ムーヴは軽自動車の中でも特に販売台数が多い人気車種です。

通勤や買い物の足として使っている方が非常に多いので、影響範囲は想像以上に大きいですね。

「うちはスバルだから関係ない」は危険!ステラ・ピクシスメガも対象

ここが今回のリコールで最も見落とされやすいポイントです。

ダイハツはスバルとトヨタにOEM供給(製造元は同じで販売ブランドだけ異なる)を行っています。

つまり、スバル「ステラ」やトヨタ「ピクシス メガ」もダイハツの工場で作られた同じ車なんです。

ブランド 車種名 OEM元
スバル ステラ ダイハツ ムーヴ
トヨタ ピクシス メガ ダイハツ ウェイク

「ダイハツのリコールだから自分には関係ない」とスルーしてしまうスバルオーナーやトヨタオーナーがいるかもしれません。

SNSでも「ステラも対象なの知らなかった」という声が出ています。

ご家族やお知り合いにステラ・ピクシスメガに乗っている方がいたら、ぜひ教えてあげてください

この動画では今回のダイハツリコールの対象車種と確認手順を解説。

動画タイトルは 【リコール】ダイハツ等の対象車種と無料修理の確認手順

チャンネル名は 5分トレンドニュース解説

著作権: 動画アップロード者に帰属

車台番号でサクッと確認する方法(ダイハツ公式検索ページ)

自分の車が対象かどうか、実は3分もあれば確認できます。

① 車検証を手元に用意する

② 車検証に書いてある「車台番号」を確認する

③ ダイハツ公式サイトのリコール等情報対象車両検索にアクセス

④ 車台番号を入力して検索ボタンを押す

⑤ 結果が表示される(対象なら修理内容も表示)

スバル車の方はスバル公式サイト、トヨタ車の方はトヨタ公式サイトでも同様に検索可能です。

車検証が手元にない場合は、ボンネットを開けたエンジンルーム内にある「コーションプレート」という金属プレートからも車台番号を読み取ることができます。

また、国土交通省のリコール情報検索アプリでは、車検証のQRコードを読み取って対象かどうか確認することもできます。

中古車で購入した方や家族の車を代わりに確認する場合も、車台番号さえわかればOKです。

周りでも話題になっているので、この機会に一度チェックしておきたいですね。

リコール修理の流れと知っておきたい注意点

◆結論ファースト・・・修理は完全無料、ただし予約の混雑と中古車オーナーの通知漏れに注意

修理費用は完全無料、でも予約が混む可能性あり

リコール修理はメーカーの責任で行われるものなので、費用は一切かかりません

部品代も工賃もすべて無料です。

ただし、今回は40万台超という大規模リコールです。

対象車両にはダイハツからダイレクトメール(DM)で案内が届きますが、届いてからすぐに予約しても数週間〜数ヶ月待ちになるケースがあります。

特にムーヴは販売台数が多いので、ディーラーが混雑することは間違いないでしょう。

予約の際には以下のポイントを押さえておくとスムーズです。

① 車検証を手元に用意してから電話する

② 車台番号をスムーズに伝えられるようにメモしておく

③ 通勤で毎日使う方は代車の有無を必ず確認する

期間限定のリコールではないので焦る必要はありませんが、梅雨前に済ませておくのがベストですね。

(ダイハツ公式 リコール情報(届出番号5791)より)

錆の程度で対応が変わる!防錆処理 or ブレーキブースター丸ごと交換

リコール修理の内容は、ブレーキブースターの錆の状態によって3段階に分かれます。

錆の状態 対応内容
錆がない、または軽微 防錆剤を塗布
下端部に広範囲の錆あり 防錆剤塗布+カウルルーバーの止水シールを対策品に交換
錆が進行して剥がれや穴あり ブレーキブースターを新品交換+止水シール交換

ブースターに錆がない、またはは錆が軽微な場合には防錆剤を塗布する。ブレーキブースター下端部に雨水等の滴下による広範囲の錆が認められた場合には、防錆剤の塗布に加えてカウルルーバーの止水シールを対策品に交換する。錆が進行して剥がれまたは穴あきがある場合には、ブレーキブースターを新品に交換するとともにカウルルーバーの止水シールを対策品に交換する

引用元: 【リコール】ダイハツ40万台超の大規模リコール ブレーキへの影響も(Auto Prove)

どのパターンに該当するかは、ディーラーでブレーキブースターを実際に点検してみないとわかりません。

錆が進行しているほど修理に時間がかかるので、早めの受診がおすすめです。

この動画ではカウルルーバーの取り外し作業の流れを紹介しています。

動画タイトルは LA100S ムーヴ カスタム カウルトップパネル ワイパー モーター 外し方

チャンネル名は パパス

著作権: 動画アップロード者に帰属

中古車オーナーはダイレクトメールが届かないケースに注意

新車で購入した方にはダイハツからDMが届きますが、中古車で購入した場合はDMが届かないことがあります

中古車購入後に名義変更やオーナー情報の登録をしていないと、メーカー側がオーナーを把握できません。

引っ越しで住所が変わった場合も同様です。

「通知が来ないから対象外なんだ」と思い込んでしまうのが一番危ないパターンです。

中古車オーナーの方は、待っていてもDMが届かない可能性があるので、自分から確認しに行く姿勢が大切です。

ダイハツ工業株式会社から、令和8年3月26日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。

引用元: リコールの届出について(ダイハツ ムーヴ 他)(国土交通省)

確認方法は前述の車台番号検索がベストですが、それ以外にもダイハツお客様コールセンター(0800-500-0182)に電話すれば直接問い合わせることもできます。

リコール修理は購入した販売店でなくても、最寄りのダイハツ販売店ならどこでも受けられます。

中古車販売店で買った方も、ダイハツのディーラーに直接連絡すればOKです。

知らないと損する情報なので、中古車でダイハツの軽自動車に乗っている方はぜひ確認しておきましょう。

まとめ

ダイハツのムーヴなど5車種・約40万台を対象としたリコールは、ブレーキに関わる重要な不具合です。

今回の記事のポイントを振り返ります。

カウルルーバーの止水不良により、雨水がブレーキブースターに滴下して錆が発生し、最悪の場合は制動距離が長くなる恐れがあります。

対象車種はダイハツのムーヴ・ウェイク・ハイゼットキャディーに加えて、スバル ステラ・トヨタ ピクシスメガの計5車種です。

修理は完全無料で、ダイハツ公式サイトの車台番号検索で対象かどうかすぐに確認できます。

ここまで読んだなら、ぜひ車検証を引っ張り出して確認してみてください

ご家族や友人にムーヴ・ステラ・ピクシスメガに乗っている方がいれば、この記事をシェアしていただけると助かります。

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