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高市早苗首相が自民党議員315人に配ったカタログギフトは、リンベルの「百花一選 百合木(ゆりのき)」税込33,990円だったことが判明しました。
高市氏は25日の参院本会議で、野党の質問に答えるかたちで約3万円分のカタログギフトを合計315人に配布したと説明。政治資金規正法では個人から政治家への金銭などの寄付は原則禁止されていますが、高市氏は「政党支部から議員個人への寄付として法令上も問題はない」と主張しました。
引用元: 「議員としての活動に役立つものを」高市首相 “総額945万円”の大盤振る舞いで関心高まる「3万円高級カタログギフトの中身」(女性自身)
今回は政治の話は横に置いて、「3万円のカタログギフトの中身が気になりすぎたので調べてみた」という記事です。
詳しい情報は以下をご覧ください。
高市早苗のカタログギフトはどこの?「近鉄百貨店×リンベル」と判明
ゴゴスマで実物公開!「百花一選 百合木」税込33,990円だった
2月25日放送のTBS系「ゴゴスマ」で、高市首相側から配布されたカタログギフトの実物がVTRで紹介されました。
JNNが独自に入手したもので、リンベルの「百花一選 百合木(ゆりのき)」という商品だったとのこと。
のし袋には「御祝 高市早苗」と記されていたそうです。
「『文春オンライン』の記事では、2回生の事務所関係者が『近鉄百貨店のカタログギフトでした』と証言していました。ただ、実際にはカタログギフト販売大手『リンベル』の商品だったそう。カタログギフトの”パイオニア”として知られるメーカーで、全国の大手百貨店で取り扱われています。
引用元: 「議員としての活動に役立つものを」高市首相 “総額945万円”の大盤振る舞いで関心高まる「3万円高級カタログギフトの中身」(女性自身)
なぜ近鉄百貨店?奈良が地元の高市氏ならではの選択か
高市首相の選挙区は奈良県第2区です。
近鉄百貨店は近鉄グループの百貨店で、奈良・大阪を地盤とする高市氏にとってはまさに「地元の百貨店」にあたります。
地元企業を利用したという見方もできますし、普段からお付き合いのある百貨店だったのかもしれませんね。
ちなみに近鉄百貨店のオンラインショップでは、リンベルのカタログギフトが3,000円台から30,000円超まで幅広く取り扱われています。
「本体価格+システム料+送料+消費税で約3万円」の内訳とは
高市首相は国会答弁で、「品物は本体価格とシステム料、送料に消費税をかけて、1人分およそ3万円」と説明しました。
カタログギフトには本体価格以外にシステム料がかかるのが一般的です。
結婚式の引き出物を選んだことがある方なら「あ、あのシステム料ね」とピンとくるかもしれません。
この動画ではNスタが3万円カタログギフト問題を詳しく解説しています。
SNSでも「3万円のカタログギフトって何が入ってるの?」という声が多数上がっていました。
知らないと損する…というわけではないですが、知ったら「へぇ〜」となること間違いなしです。
3万円のカタログギフトって何が選べるの?豪華すぎる中身を調べてみた
リンベル公式サイトではデジタルカタログで中身を確認できます。
目次には「TOP BRAND」「体験」「価値ある名品」「リビング」「ダイニング・キッチン」「メイド イン ジャパン」「グルメ」と7つのカテゴリーが並んでおり、これがなかなか、庶民の想像を超えるラインナップでした。
【グルメ】米沢牛・松坂牛・松葉ガニ・フグ・松茸まで高級食材ずらり
まず目を引くのがグルメカテゴリーの充実ぶりです。
普段なかなか自分では買わない高級食材がずらりと並んでいます。
「3万円分のグルメを自由に選べる」と考えると、これはなかなかの体験ですよね。
とりわけ目を引いたのは「グルメ」。肉、海鮮、加工食品のラインナップが豊富で、米沢牛、松坂牛、松葉ガニ、毛ガニ、フグ、ウナギ……と高級食材が並んでいました。このほかに果物や松茸、ソムリエが認めたワインもありましたね。
引用元: 「議員としての活動に役立つものを」高市首相 “総額945万円”の大盤振る舞いで関心高まる「3万円高級カタログギフトの中身」(女性自身)
【体験】温泉旅館宿泊・ヘッドスパ・家事代行サービスまである
「体験」カテゴリーも充実しています。
温泉旅館やホテルの宿泊券、レストランの食事券はもちろんのこと、表参道のサロンでヘッドスパが体験できるエステ券や、家事代行サービスの利用券までありました。
忙しい国会議員にとっては、温泉宿泊なんて選びたくなるかもしれませんね。
ここまで読んだなら、リンベルの公式サイトで実際のカタログをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
【生活用品】空気清浄機・炊飯器からダイヤのネックレスまで
生活用品・雑貨カテゴリーも幅広いです。
ダイヤのネックレスまで選べるカタログギフト、結婚式の引き出物でもらったことがある方はほぼいないのではないでしょうか。
3万円という価格帯になると、ここまで選択肢が広がるんですね。
この動画ではFNNが「ブランド和牛やハンドバッグも選べる」と中身を紹介しています。
議員たちは何を選ぶ?3万円カタログギフトの「政治家的ベストチョイス」を勝手に予想
さてここからは完全に余計なお世話コーナーです。
315人の議員たちは、このカタログギフトから何を選ぶのでしょうか。
「事務所の応接に使える」と言うなら胡蝶蘭一択?
高市首相はXで「事務所での応接や会議、日常業務に使えるもの」を選んでほしいと説明していました。
カタログには当選祝いにぴったりの胡蝶蘭も掲載されているとのこと。
議員事務所に胡蝶蘭が飾ってあるのは定番の光景ですし、建前的にはこれが「正解」なのかもしれません。
ただ、3万円の胡蝶蘭って議員さんにとっては珍しくないでしょうし…本当に選ぶ人がどれだけいるかは気になるところです。
庶民目線で選ぶなら松坂牛vs毛ガニの究極バトル
もし自分がもらったら?と考えると、やっぱりグルメカテゴリーに目がいきますよね。
ちなみにXでは「3万円のカタログギフト、中身が気になる」という声が非常に多く上がっていました。
みんな同じことを考えているんですね。
石破前首相の10万円商品券と比較するとどう違う?
2025年3月には、当時の石破茂首相が新人議員15人との会食で10万円分の商品券を配って批判を浴びました。
1人あたりの金額は石破氏の方が高いですが、対象人数と総額では高市氏が大幅に上回っています。
近鉄百貨店のウェブサイトには、さまざまなカタログギフトが掲載されている。3万4000円のものでは、自転車、カニ、高級ホテル宿泊などを選ぶことができる。
引用元: 高市首相のカタログギフト配布、野党が追及(AFP=時事)
また、商品券は現金と同じように使えるのに対し、カタログギフトは掲載商品から選ぶ方式という違いもあります。
法的な扱いとしても、商品券は「有価証券」にあたる可能性がある一方、カタログギフトは「物品」とみなされるのが一般的です。
この動画ではANNがカタログギフト問題の党内の反応を取材しています。
政治とカネの問題が続く中、この話題は当面注目されそうです。
まとめ
高市早苗首相が配ったカタログギフトは、リンベルの「百花一選 百合木」税込33,990円でした。
近鉄百貨店で取り扱われている商品で、松坂牛・毛ガニなどの高級グルメから温泉宿泊、家電、ジュエリーまで幅広い商品が選べる豪華な内容です。


2026年2月24日夜、文春オンラインが高市首相のカタログギフト配布を報道。翌25日にはTBS「ゴゴスマ」で実物が公開され、商品名まで特定される事態になりました。
政治的な是非はさておき、「3万円のカタログギフトって何が選べるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。