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Suicaの新キャラクターは、ユーザー投票で決定することが本日明らかになりました。
委員会はデザイン案を3つに絞り、2026年夏に公表。ユーザー投票を実施して、新キャラクターのデザインを決定する。発表は、Suica25周年の記念日である11月18日。
引用元: Suicaの新キャラはユーザー投票で決定 審査プロセス公表(Impress Watch)
詳しい情報は以下をご覧ください。
Suicaペンギン引退はいつ?卒業の理由と25年の歴史
Suicaペンギンの卒業は2026年度末(2027年3月)
JR東日本は2025年11月11日、Suicaのイメージキャラクター「Suicaのペンギン」が2026年度末をもって「卒業」すると発表しました。
2026年度末ということは、実際の卒業日は2027年3月末になります。
2001年のSuicaサービス開始からちょうど25年という節目でのバトンタッチとなりました。
引退の理由はSuicaの大進化「Suica Renaissance」
なぜこのタイミングでペンギンが卒業するのか、疑問に思っている方も多いでしょう。
背景にあるのは「Suica Renaissance」と呼ばれるSuicaの大規模リニューアルです。
2026年秋にはモバイルSuicaアプリにコード決済機能が搭載され、チャージ上限額がこれまでの2万円から最大30万円に大幅アップします。
JR東日本は2026年秋をめどに、「モバイルSuicaアプリ」にコード決済サービスを追加する。現在はチャージ上限額が2万円だが、コード決済サービス搭載後は最大30万円まで利用可能になる。
引用元: 「Suicaのペンギン」2026年度末で終了 親しまれたキャラ、なぜ引退?(ITmedia ビジネスオンライン)
つまり、Suica自体が「移動と少額決済のツール」から「生活のデバイス」へと大きく進化するタイミングで、キャラクターも一新するという判断です。
Suicaの発行枚数は約1億2000万枚にのぼり、その象徴であるペンギンの卒業はまさに一つの時代の終わりと言えますね。
作者は坂崎千春さん!2001年からの25年間の軌跡
Suicaのペンギンをデザインしたのは、イラストレーターで絵本作家の坂崎千春さんです。
実はこのペンギン、Suicaのために描き下ろされたキャラクターではありません。
坂崎さんが1998年に発刊した絵本『ペンギンゴコロ』を見た広告会社の担当者が依頼したことがきっかけで、Suicaのキャラクターに採用されました。
坂崎さんは卒業に際して「25年という長い時間、『Suicaのペンギン』として歩むことができて幸せでした」とコメントしています。
ちなみに坂崎さんは千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」の作者としても知られています。
この動画ではSuicaペンギン卒業発表の反響を解説。
SNSでは卒業撤回を求める署名活動が起き、わずか1週間で2万5000件以上の賛同が集まるなど、いかにペンギンが愛されていたかがわかります。
Suica新キャラクター選考委員会が豪華すぎる!メンバー5人を紹介
座長は小山薫堂氏(放送作家・脚本家)
選考委員会の座長を務めるのは、放送作家で脚本家の小山薫堂氏です。
テレビ番組「料理の鉄人」の構成や、映画「おくりびと」の脚本で知られる人物ですね。
「くまモン」の生みの親としても有名で、キャラクタービジネスに精通した人選と言えます。
市川紗椰・篠原ともえ・きはらようすけ・水野学の顔ぶれ
座長の小山薫堂氏に加え、2月19日時点で4人の委員が発表されています。
| 委員名 | 肩書 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 小山薫堂(座長) | 放送作家/脚本家 | くまモン、おくりびと |
| 市川紗椰 | モデル | 鉄道ファンとしても有名 |
| 篠原ともえ | デザイナー/アーティスト | 東京タワーの衣装デザイン等 |
| きはらようすけ | キャラクターデザイナー | イラストレーター |
| 水野学 | クリエイティブディレクター | good design company代表 |
注目は市川紗椰さんの起用です。
モデルとしての活躍に加え、筋金入りの鉄道ファンとして知られていて、ユーザー目線の意見が期待できそうです。
JR東日本は19日、Suicaのイメージキャラクター「Suicaのペンギン」の後継キャラクターの決定に向け、今月中に選考委員会を発足させると発表した。委員には、放送作家で脚本家の小山薫堂氏、モデルの市川紗椰、デザイナーでアーティストの篠原ともえら5人が入る。
引用元: Suicaペンギンの後継、小山薫堂氏&市川紗椰&篠原ともえら選考委員が決定(Yahoo!ニュース/オリコン)
なお、JR東日本は今後さらに委員会の全容を発表するとしており、メンバーが追加される可能性もあります。
若手クリエイターに原案制作を委嘱する注目の仕組み
今回の選考プロセスで特に面白いのが、「若手クリエイターに原案制作を委嘱する」という仕組みです。
一般公募ではなく、選考委員会が指名した複数の若手クリエイターがデザイン原案を制作します。
この動画ではSuicaペンギン卒業のニュースと反応をまとめています。
ベビースターラーメンのキャラクター交代のように、企業マスコットの世代交代は過去にもありましたが、ここまで大規模な選考プロセスが公開されるのは珍しいですね。
新キャラのお披露目はいつ?投票から愛称公募までの全スケジュール
2026年夏に候補3案を公開→ユーザー投票
新キャラクター誕生までのスケジュールが、今回の発表で明確になりました。
まず2026年2月中に選考委員会が正式に発足します。
その後、委員会が指名した若手クリエイターが原案を制作し、2026年夏に候補3案が一般に公開されます。
公開された3案に対してユーザー投票が実施され、最多得票のデザインが新キャラクターに選ばれるという流れです。
2026年11月18日にデザイン決定→冬に愛称公募
ユーザー投票の結果発表は、Suica誕生25周年の記念日である2026年11月18日に行われます。
この日付にも注目です。
2001年11月18日にSuicaがサービスを開始してちょうど25年という記念日に、次の25年を担う新キャラクターのデザインが発表されるわけです。
2月中に新キャラの選考委員会を発足させる。放送作家の小山薫堂氏やアーティストの篠原ともえ氏らで構成する。選考委員会が指名した若手クリエーターが原案を制作し、3つの候補を夏に公表する。ネット投票を通じ、最多得票のデザインをキャラに選ぶ。
引用元: Suicaのペンギン後継キャラ、夏に一般投票 3候補から最多得票で選出(日本経済新聞)
デザイン決定後の冬には愛称の公募も始まります。
名前まで自分たちで決められるというのは、かなりオープンなプロセスですね。
2027年4月デビュー!バトンタッチ式も開催予定
新キャラクターのデビューは2027年4月と発表されています。
デザインと愛称が揃った状態で、Suicaの新しい顔としてお披露目されます。
この動画ではSuicaペンギン25年間の歩みを振り返っています。
2027年3月末にはペンギンから新キャラクターへの「バトンタッチ式」も開催される予定です。
ペンギンの最後の勇姿を見届けたい方は、この日程をしっかりチェックしておきたいですね。
まとめ
Suicaの新キャラクターは、豪華選考委員会+ユーザー投票という異例のプロセスで誕生します。
25年間愛され続けたペンギンの後継者だけに、JR東日本も並々ならぬ力の入れようです。
ここまで読んだ方は、2026年夏の候補公開と投票開始の情報も見逃さないようにしておきましょう。
JR東日本のプレスリリースで最新情報が発信されますので、ぜひチェックしてみてください。


座長に小山薫堂氏、委員に篠原ともえ氏や市川紗椰氏ら5人が就任し、2026年夏に候補3案を公開してユーザー投票を実施します。