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【文春砲】森岡毅の「刀」から主力5人退社!累積62億赤字…USJの成功が裏目に出たか

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この記事で分かること

◆ イマーシブ・フォート東京が2年で閉業に追い込まれた3つの理由

◆ ジャングリア沖縄の集客数・口コミ・文春報道の「倒産危機」の真相

◆ 森岡毅と刀の今後は?主力5人退社と新アトラクション投入の行方

「マーケティングの神様」と呼ばれた森岡毅氏率いる株式会社刀が、いま大きな岐路に立っています。

2024年3月に開業した「イマーシブ・フォート東京」はわずか2年で閉業が決定。累積赤字は62億円に達した。さらに2025年7月に開業した「ジャングリア沖縄」も集客に苦戦しており、2026年2月には週刊文春が主力メンバー5人の退社と「倒産危機」を報じる事態となっている。

刀は「イマーシブ・フォート東京」を通じ、世界に先駆けたイマーシブ・エンターテイメントのより大規模な事業モデルに挑戦してまいりましたが、このたび、本施設の営業を事業期間を繰り上げて終了する苦渋の決断をいたしました。

引用元: 「イマーシブ・フォート東京」営業終了のお知らせ(株式会社 刀 公式サイト)

詳しい情報は以下をご覧ください。

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イマーシブ・フォート東京はなぜ2年で閉業に追い込まれたのか

結論・・・需要の読み違いと事業構造のミスマッチが重なり、赤字が雪だるま式に膨らんだ

 

累積赤字62億円の衝撃…決算修正で純損失が「24億→55億」に倍増していた

2025年12月25日、株式会社刀はイマーシブ・フォート東京の営業終了を発表しました。

メディアが当初報じた赤字額は「24億円」。

しかし、その数字は実態のほんの一部に過ぎなかったことが、決算修正で明らかになっています。

第8期の決算公告では当初「純損失24億円」と発表されていましたが、事業計画変更を反映した修正後には純損失55億4,600万円へと倍増。さらに第9期(2025年6月期)でも13億700万円の最終赤字を計上し、累積損失はマイナス62億3,700万円に達しています。

開業してからずっと赤字が止まらなかったということになりますね・・・

「24億円の誤算」と書き立てられていた時点で、実際にはその倍以上の損失が発生していたわけで、この落差には業界関係者からも驚きの声が上がっています。

真に注目すべきは「施設の閉鎖」そのものではない。最強のマーケターと崇められた森岡毅氏率いる精鋭集団が、創業以来積み上げてきた「累積62億円」もの損失を確定させたという財務的現実だ。

引用元: 「マーケティングの神様」森岡毅氏の誤算(マネー現代)

 

「ライト体験」と「ディープ体験」需要を読み違えていた

なぜここまで赤字が膨らんだのか。

その最大の原因は、来場者が求める体験の中身を完全に読み違えていたことにあるのではないでしょうか。

刀は公式発表で次のように説明しています。

当初の事業計画では大人数を対象にした「ライトな体験」が収益の柱になると想定していた。しかし実際には、人数を限定した「ディープな体験」に需要が強く偏ることがわかり、2年目に業態変更を実施した。

ここが致命的でした。

「ライト体験」は大人数をさばけるので回転率が高く、広い施設面積でも収益を出しやすいとされています。

一方「ディープ体験」は少人数制で没入感が高いが、一度に対応できる人数が限られます。

つまり、巨大な「箱」を用意したのに、その箱を埋めるだけの回転率が出せない構造になってしまったということです。

お台場のヴィーナスフォート跡地という広大な施設を借りたコストに対して、少人数制のディープ体験では収益が追いつきません。

この構造的なミスマッチが、毎月のように赤字を積み上げていったのです。

この動画では森岡毅CEO自身がイマーシブ・フォートの失敗について語る貴重なインタビューを紹介しています。

動画タイトルは 「西武園ゆうえんち」は失敗?イマーシブ・フォート東京は失敗?”ジャングリア”の森岡毅CEOに直撃【未公開インタビュー後編】

チャンネル名は テレ東BIZ ダイジェスト

著作権: 動画アップロード者に帰属

 

USJ成功の裏にあったコンサルと実業の壁

もうひとつ見逃せないのが、コンサルティング業と自社運営事業のあいだにある構造的なギャップです。

森岡氏はUSJをV字回復させた実績で知られていますが、USJ時代はあくまで「他社の施設を立て直す」立場でした。

USJにはすでに開業から20年以上培われた「オペレーションのプロ集団」が存在していた。接客・安全管理・トラブル対応がマニュアル化され、組織に染み込んでいた。森岡氏はその土台の上にマーケティング戦略を乗せることで成果を出した。

一方、イマーシブ・フォート東京は企画から開発・運営まですべて刀が自前で手がけた初のプロジェクト。

コンサル時代は「ノーリスク・ハイリターン」で他社の資産を活用できました。

しかし自ら借金を背負い、スタッフを雇い、施設を維持する「装置産業」では、現場のオペレーション力が結果を大きく左右します。

戦略がどんなに優れていても、それを回す現場の足腰がなければ機能しません。

この「コンサルと実業の壁」こそ、USJで通用した成功法則がイマーシブ・フォートでは裏目に出た最大の要因だったと言えるでしょう。

SNSでも話題になっている論点なので、ここを押さえておくと今後のニュースの見方も変わってくるはずです。

ジャングリア沖縄の評判がヤバい?「ガラガラ」「公園レベル」との声も…

結論!期待値とのギャップが大きく、評価は賛否真っ二つの状態

 

「半年で65万人」発表の裏側…実際は目標の半分だった

2025年7月25日にグランドオープンしたジャングリア沖縄。

総事業費約700億円、敷地面積は東京ディズニーランドを上回る約60万平方メートルという巨大プロジェクトです。

運営元は2026年1月時点で「半年間で約65万人が来場」と発表しています。

しかし、文春オンラインの報道によると、この数字には大きな注釈がつくとのこと。

65万人という数字はパークとスパの来場者を合算したものであり、パーク単体の来場者は当初の目標の半分程度となる約50万人にとどまっているという社員の証言があります。

さらに実際に訪れた来場者からは、営業時間の短さも指摘されています。

9月以降は平日10〜18時、10月には平日11〜17時とさらに短縮されているのです。

ディズニーやUSJと比べるとかなり短い営業時間で、「入場料に見合わない」という声も上がっています。

こういう数字の裏側を知っておくと、ニュースの見方がグッと変わってくるのではないでしょうか。

じゃらん評価は2.8点と厳しい…でもスパは高評価

口コミサイトでの評価も厳しい状況が続いています。

じゃらんnetでのクチコミ評点は5点満点中2.8点(48件時点)で、テーマパークとしてはかなり低い水準です。

SNS上では「ガラガラ」「アトラクションが少ない」「公園レベル」といった声が目立ちます。

具体的な口コミとしては「乗りたいアトラクションが朝一番で定員に達して乗れなかった」「ダイナソーサファリも感動せず、がっかり」「2月の平日で入場者は2割程度」など、厳しい内容が並んでいます。

ただし、すべてが低評価というわけではありません。

唯一と言っていいほど絶賛されているのが、ギネス世界記録にも認定された「スパ ジャングリア」です。

① インフィニティ風呂は男湯・女湯合わせて82㎡の世界最大級

② 地下1,600mから湧き出す天然温泉「今帰仁の湯」

③ 月桃精油を使ったオリジナルアメニティも好評

「スパ目的だけでもリピートしたい」という声もあり、パークとスパで評価が真っ二つに分かれている状態です。

この動画では森岡毅CEOがジャングリア沖縄の開発舞台裏と今後の構想を語っています。

動画タイトルは 「ジャングリア沖縄」仕掛け人・「刀」森岡毅CEOが見据える”野望”【ガイア もう一つのエピソード】

チャンネル名は テレ東BIZ ダイジェスト

著作権: 動画アップロード者に帰属

 

文春報道「倒産危機」に刀が反論!

2026年2月、週刊文春(2月19日号)が刀に関する衝撃的な報道を行いました。

記事では「ジャングリア沖縄は集客数が低迷」「運営会社に倒産危機情報」と報じられ、大きな波紋を呼んでいます。

文春の取材に対し、刀の関係者は「ジャングリア沖縄の現状も、報道で伝えられている以上に厳しい。今、刀そのものも存続の危機に立っている」と証言しています。

これに対して株式会社刀は「認識はございません」と反論。

また、主力メンバーの退社報道については「マーケティング担当者は7名ではなく2桁に及び、ご指摘の数字は一部を切り取った不正確な情報であると認識しております」と回答しています。

なお、ジャングリア沖縄の資金面では、商工中金が総額366億円のシンジケートローンを組成しているほか、政府系投資ファンドのクールジャパン機構からも80億円の出資を受けており、公的資金が多層的に投じられている点も注目されています。

「データに基づく経営」を標榜してきた同社が、なぜ自ら手掛ける旗艦プロジェクトでこれほどの巨額損失を招いたのか。その背景には、コンサルティング業務と実業運営の間に横たわる構造的な乖離と、USJ時代の成功体験を汎用化することの困難さが浮き彫りになっている。

引用元: ジャングリアの「刀」累積損失62億円の衝撃(ITmedia ビジネスオンライン)

今後の展開次第で状況は大きく変わる可能性があるので、続報は要チェックです。

それでも森岡毅は終わらないのか?刀の未来を読む

◆結論ファースト・・・窮地ではあるが、巻き返しの布石も打ち始めている

 

「USJ復活の立役者」は本当か?元同僚たちの証言

森岡毅氏といえば、USJをV字回復させた「マーケティングの神様」として知られています。

しかし2026年2月の週刊文春報道では、USJ時代の元同僚たちから異なる声が上がっているんです。

文春の取材では「USJ再建計画は入社前からあった」という元同僚の証言や、森岡氏の実績について「よく言えば話し上手、悪く言えば口が上手い」という評価が報じられています。

一方で、森岡氏のUSJ時代の上司だった村田篤平氏は文春の取材に対し、ハリー・ポッターの日本導入やバックドロップのアイデアは森岡氏のリーダーシップのもとで実現されたものだと証言しています。

評価は分かれるところですが、USJの成功に森岡氏が大きく貢献したこと自体を否定する声は少ないと見て良いでしょう。

問題は、その成功体験がそのまま自社運営のテーマパークには通用しなかったという現実です。

主力5人退社の衝撃…「優秀な人から逃げていく」の声

文春報道で最もインパクトがあったのは、イマーシブ・フォート東京を担当した主力マーケター7人のうち5人が退社したという事実。

関係者によると、4人がすでに会社を去り、もう1人も退社を前提に有給消化中だといいます。辞めた社員の多くは森岡氏の経営方針に疑問を感じていたと報じられています。

刀はこれに対し「マーケティング担当者は2桁に及ぶ」と反論していますが、主力メンバーが相次いで退社したこと自体のインパクトは大きいですね。

組織の屋台骨が揺らいでいる中で、ジャングリア沖縄の運営を立て直せるのかどうか。

「優秀な人から逃げていく」という言葉が現実にならないことを願うばかりです。

この動画ではイマーシブ・フォート閉館の経営分析とジャングリアの今後について解説しています。

動画タイトルは 【2/28閉館】イマーシブ・フォート東京閉館から考える需要予測・固定費・損切り判断|”ジャングリア沖縄”森岡毅氏の挑戦と経営のリアル

チャンネル名は 資産形成チャンネル【ココザス】

著作権: 動画アップロード者に帰属

 

新アトラクション「やんばるトルネード」投入で巻き返せるか

苦境の中でも、刀は手を打ち始めています。

2026年のゴールデンウィーク前後に、ジャングリア沖縄に新たな大型絶叫アトラクション「やんばるトルネード」が導入される予定です。

① 直径約16メートルの円形マシンが高速回転

② 最高高度は約20メートル(ビル5階相当)

③ 乗車人数は48人(既存アトラクションの3倍以上)

特に注目すべきは「48人乗り」という処理能力の高さ。

これまでのジャングリアの課題だった「待ち時間の長さ」「アトラクションの少なさ」を一気に改善できる可能性があります。

さらに2026年2月からは若者向けキャンペーン「春ジャン!」もスタートしており、これまで弱かった20代の取り込みにも動き出しています。

テーマパークは開業後に進化し続けられるかどうかが勝負。

USJもかつては年間来場者700万人台まで落ち込んだ時期があったが、ハリー・ポッターエリアの導入をきっかけにV字回復を果たしています。

ジャングリア沖縄も同じ道を歩めるかどうかは、ここからの1年が正念場になるでしょう。

ここまで読んだなら、今後の刀の動向もぜひチェックしておいてくださいね。

まとめ

イマーシブ・フォート東京の閉業、ジャングリア沖縄の集客苦戦、主力メンバーの退社。

「マーケティングの神様」森岡毅氏と株式会社刀は、いま創業以来最大の試練のただ中にいます。

USJの成功体験は自社運営の「装置産業」ではそのまま通用しませんでした。

しかし、ジャングリアには新アトラクション投入やキャンペーン施策など、巻き返しの布石も見え始めています。

「終わった」と決めつけるには早いですが、決して楽観できる状況でもありません。

もちろん、今後の動向によっても評価は変わってきます。
この記事では、森岡氏や株式会社刀の実績、イマーシブ・フォート東京の現在や、沖縄に新設されたジャングリア沖縄について詳しく解説してきました。
新たな情報が入り次第、追記していきます。
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