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2026年2月8日の衆院選で、自民党の重鎮・麻生太郎氏が福岡8区で16回目の当選を果たした。
16選を果たした自民前職の麻生太郎氏は、飯塚市の事務所に集まった約150人の支持者を前に、笑顔で語った。地元に入ったのは公示日と最終日を含め3日間のみ。後は自身が率いる党派閥の前職らの応援で、全国を飛び回って遊説を続けた。
引用元: 福岡8区・麻生氏が16選「輝かしく力強い日本に」(西日本新聞)
詳しい情報は以下をご覧ください。
麻生太郎が福岡8区で16選達成!85歳重鎮の底力
地元入りわずか3日で圧勝した驚きの選挙戦
2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙。
福岡8区(直方市・飯塚市・中間市など)では、自民党副総裁の麻生太郎氏(85歳)が16回目の当選を果たした。
対立候補はれいわ新選組の新人・沖園理恵氏と、無所属新人の森田俊文氏の2名。
麻生氏は約1850の企業・団体からの推薦を得て盤石の組織選挙を展開し、2人を寄せ付けなかった。
「ほとんど地元にいなかったのに圧勝」という事実が、麻生太郎という政治家の底力を物語っている。
この動画では麻生太郎氏の公示日の第一声を解説。
長男・長女がマイク握る”麻生ファミリー”の結束力がすごかった
麻生氏が全国を飛び回るなか、選挙区内では長男と長女が選挙カーに乗り込んでマイクを握った。
父に代わって有権者に支持を訴えるファミリーの結束力が、今回の選挙でも大きな力を発揮した。
これほどの組織力を持つ政治家は、今の日本にはそう多くはないだろう。
SNSでも「麻生さん地元にいなくても勝てるのすごい」「組織力が別次元」といった声が上がっていた。
「輝かしく力強い日本に」当選後コメント全容
16選を果たした麻生氏は、飯塚市の事務所に集まった約150人の支持者を前にこう語った。
「大勢の方に選挙区を守っていただき、全国を回ることができた」「安定した政権ができるのは喜ばしい。国会運営を丁寧にやれば、輝かしく力強い日本になる」
引用元: 【衆院選速報】麻生太郎氏16選「政権安定は喜ばしい」(西日本新聞/Yahoo!ニュース)
さらに皇位継承や憲法改正についても「やらねばならない問題」と位置付け、今後の課題に意欲を見せた。
初当選から47年。
確固たる基盤を築いた政界の中枢で、国の重要課題に引き続き向き合っていく構えだ。
ここまで読んだなら、福岡の他の選挙区の結果も気になるのではないだろうか。
福岡は自民が11区中10区制覇!各選挙区の結果速報
福岡2区は鬼木誠vs稲富修二の因縁対決に決着
九州随一の都市型選挙区・福岡2区では、自民前職の鬼木誠氏と中道前職の稲富修二氏による6度目の直接対決が実現した。
稲富氏は敗戦後「まとめきれなかった私の力不足」とかすれた声で支持者に頭を下げた。
「中道になり、皆さん壁を乗り越えて結集いただいた。まとめきれなかった私の力不足」。福岡2区で連勝を逃した中道前職の稲富修二氏は、かすれた声で支持者に何度もわびた。
引用元: 衆院福岡2区、中道・稲富氏は連勝ならず「私の力不足」(西日本新聞)
この結果は、新党結成が必ずしもプラスに働くとは限らないという教訓を残したと言えるだろう。
この動画では福岡・佐賀の全選挙区の開票結果をまとめて確認できる。
鳩山二郎が福岡6区で圧倒的5選、福岡3区・5区も自民盤石
福岡6区では、自民前職の鳩山二郎氏が圧倒的な強さで5回目の当選を果たした。
特に鳩山二郎氏は国民民主の新人・近藤雅彦氏を大差で退けての圧勝だった。
福岡3区の古賀篤氏、4区の宮内秀樹氏、5区の栗原渉氏もそれぞれ安定した戦いぶり。
前回「裏金問題」の逆風を受けた宮内氏も、今回は高市人気の追い風に乗って余裕の当選を果たしている。
唯一の例外は?福岡11区の与党対決の行方
福岡で唯一、自民が勝てなかったのは9区。
無所属の緒方林太郎氏が当選を果たし、自民の「完全制覇」を阻んだ。
自民と維新はともに与党の立場だが、同じ選挙区でぶつかるという異例の構図。
武田氏は「政治空白を作ってしまい申し訳ない。失われた1年3ヵ月を取り戻す」と復帰への意欲を語っていた。
選挙結果は刻々と変わるものだから、知らなかったという方は早めにチェックしておきたいところだ。
なぜ47年間負けない?麻生太郎の経歴と人物像
大久保利通の血筋&オリンピック出場の異色キャリア
麻生太郎氏の家系は、日本史に名を残す名門中の名門だ。
しかし麻生氏の経歴がすごいのは血筋だけではない。
1976年のモントリオールオリンピックにクレー射撃の日本代表として出場しているのだ。
政治家としてだけでなく、アスリートとしても世界の舞台に立った経験を持つ。
学習院高等科を卒業後、麻生セメント(現・株式会社麻生)の社長として炭鉱業からセメント業への転換を成功させた実業家でもある。
政界入りは1979年。
旧福岡2区(現・福岡8区)から出馬して初当選し、そこから47年間にわたって当選を続けている。
この動画では福岡の全11小選挙区の情勢が分かりやすく解説されている。
総理大臣から党副総裁へ、高市政権を支える重鎮の歩み
麻生氏は2008年に第92代内閣総理大臣に就任。
その後、2012年から約9年間にわたって財務大臣を務め、日本の経済政策の舵取りを担った。
福岡8区で自民党前職の麻生太郎副総裁は16回目の当選を確実にした。応援演説で全国各地を回り、ほとんど地元入りしなかったが、組織力でれいわ新選組の新人らを圧倒した。
引用元: 自民・麻生副総裁が16選確実 福岡8区、組織力で新人らを圧倒(東京新聞)
85歳にしてなお精力的に活動する姿は、まさに「やはり強かった」という一言に尽きる。
1850の企業・団体推薦と盤石すぎる後援会組織
麻生氏の強さの根幹にあるのが、地元の圧倒的な組織力だ。
今回の選挙では約1850もの企業・団体から推薦を獲得した。
2009年の政権交代選挙では自民党が下野し、麻生氏自身が総理総裁を辞任するほどの猛烈な逆風が吹き荒れた。
しかしそんな状況下でも、麻生氏は過去最高の得票数で当選を果たしている。
逆風でも追い風でも勝ち続ける。
47年間の実績が証明する「鉄壁の選挙区」は、今後も簡単には崩れないだろう。
まとめ
麻生太郎氏の16選達成は、日本政治史に残る偉業と言える。
福岡8区での圧勝はもちろん、福岡全体でも自民が11区中10区を制覇するという結果になった。


85歳にして現役最多の当選回数を更新した麻生氏。
今回の選挙では地元入りはわずか3日間のみで、残りは全国を飛び回って派閥候補の応援に奔走していた。
それでも圧勝を収めた背景には、盤石すぎる後援会組織と”麻生ファミリー”の結束力がある。