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NHKのど自慢は1946年にラジオ番組として始まり、2026年現在で80年の歴史を持つ日本最長寿クラスの音楽番組です。
『NHKのど自慢』(エヌエイチケイのどじまん)は、日本放送協会(総合・ラジオ第1・FM)の公開視聴者参加の生放送生オケ番組、音楽番組である。1946年の放送開始以来、長きにわたって放送されている長寿番組である。
引用元: NHKのど自慢 – Wikipedia(Wikipedia)
詳しい情報は以下をご覧ください。
NHKのど自慢はいつから?80年の歴史をざっくり解説
1946年ラジオ「のど自慢素人音楽会」から始まった
NHKのど自慢の原点は、1946年(昭和21年)1月19日に放送されたラジオ番組「のど自慢素人音楽会」です。
東京・千代田区内幸町のNHK東京放送会館から、午後6時に1時間30分の公開放送としてスタートしました。
第1回の参加希望者はなんと900名を超えたというから驚きです。
戦後間もない時代に、自由に歌える喜びがどれほど大きかったかが伝わってきますね。
テレビ放送は1953年から!全国巡回のスタイルが確立
テレビでの放送は1953年3月15日にスタートしています。
当初は東京のスタジオからのみでしたが、1970年から全国各地を巡回する公開生放送のスタイルが確立されました。
しかし1960年代後半には視聴率が年2%ずつ低下し、最低視聴率8%を記録するなど、深刻な人気低迷に陥った時期もありました。
その後、1975年頃のカラオケブームで若者の出場者も増え、人気が完全に復活しています。
こうした浮き沈みを乗り越えてきたからこそ、80年も続いているんですね。
2023年の大リニューアルで何が変わった?
2023年4月2日、のど自慢は番組史上最大級のリニューアルを実施しました。
番組ロゴもひらがなの「NHKのどじまん」に変更され、見た目の印象もかなり変わりました。
長年のファンからは賛否がありましたが、新しい視聴者層を取り込む狙いがあったようです。
この動画ではのど自慢の歴史的なハプニングをまとめて紹介しています。
NHKのど自慢の名物といえばコレ!鐘・司会・伝説エピソード
「鐘3つ」の合格判定…実は鐘の人が決めてるわけじゃない
のど自慢といえば、合否を伝える「鐘」の存在が欠かせません。
鐘1つまたは2つで不合格、「ドシラソドシラソドーミーレー」の合計11音が鳴れば合格(いわゆる「鐘3つ」)というシステムです。
実はこの鐘、奏者が自分の判断で鳴らしているわけではありません。
審査室からイヤホンを通じて「鐘を鳴らすタイミングと合否判定」が指示として送られ、奏者はその指示に従って鐘を打っているのです。
「NHKのど自慢」はご存じ生放送だ。秋山さんは21年間番組を出演するなかで起こった”生ならではのハプニング”を笑顔を浮かべて述懐する。
引用元: 「NHKのど自慢」に批判続出。21年間、鐘奏者を務めた”鐘のおじさん” 秋山気清さんはカラオケ仕様にリニューアルされた番組を見て何を思う?(集英社オンライン)
視聴者からのクレームが鐘奏者に来ることもあったそうで、「知りません」としか言えなかったというエピソードは笑えますね。
歴代司会者と「鐘のおじさん」秋山気清の21年
のど自慢の歴代司会者は、番組の顔として長く親しまれてきました。
そして忘れてはならないのが、2002年から2023年まで21年間「鐘のおじさん」として愛された秋山気清さんです。
秋山さんが鐘を鳴らした出場者は17,000組以上にのぼります。
2023年3月の卒業回では、会場が大きな拍手に包まれました。
GHQの一言で誕生!?紅白歌合戦と同じ企画者だった
のど自慢の企画者は、NHK音楽部のプロデューサー・三枝嘉雄さんという方です。
実はこの三枝さん、NHK紅白歌合戦の企画者でもあります。
戦後の抑圧された時代に、自由に歌える場所が生まれたことは、当時の人々にとって本当に画期的だったんですね。
のど自慢と紅白、日本を代表する2大音楽番組が同じ人の頭から生まれたと思うと、感慨深いものがあります。
この動画では放送事故や伝説のハプニングがまとめられています。
のど自慢のハプニング・放送事故まとめ!生放送ならではのドラマ
腹話術人形の首が落下!Adoの「唱」歌唱中の衝撃
2024年6月16日、岡山県吉備中央町からの放送で起きたハプニングは、SNSで大きな話題になりました。
27歳の看護師の女性が、腹話術の人形と一緒にAdoの「唱」を歌唱中、人形を早着替えさせようとした際に人形の首がポロリと落下してしまったのです。
ところが早着替えの勢いが余って、人形の首が突然取れてしまったのだ。人形の首は床に転がり、思わず女性も「わー!」と絶叫。
引用元: 「想像以上に放送事故」『NHKのど自慢』で出場者にまさかのハプニング!(女性自身)
それでも歌い続けた女性のプロ根性と、二宮アナの「お伝えしたいことが渋滞しておりまして!」という名フォローに、視聴者からは称賛の声が上がりました。
生放送だからこそ生まれる、こういう予測不能な瞬間がのど自慢の魅力ですよね。
小林幸子が生放送中に転倒&カメラマンもこける二重事故
2024年9月15日の宮崎県宮崎市からの放送では、ゲストの小林幸子さん(70歳)に思わぬハプニングが発生しました。
出場者の歌唱中に体を揺らしていた小林さんが、キャスター付きのイスから立ち上がった際にイスが動いてしまい、うまく座れずに転倒してしまったのです。
さすが大御所の貫禄としか言いようがないですね。
緊急地震速報で放送打ち切り・台風や大雪で中止になった事例
笑えるハプニングだけでなく、災害による緊迫の事態も起きています。
特に2026年2月8日の鳥取県米子市での大雪による当日中止は、番組80年の歴史で「大雪での中止」として極めて異例とされています。
こうした災害時の対応を見ると、NHKが安全を最優先に判断していることがよくわかります。
80年間、毎週生放送を続けてきたからこそ、こうした経験の蓄積があるんですね。
この動画では数々の伝説的な放送事故が紹介されています。
まとめ
NHKのど自慢は1946年から80年にわたって放送を続ける、日本が誇る長寿番組です。
GHQの一言から生まれ、視聴率低迷を乗り越え、カラオケブームに乗り、コロナ禍を経て、2023年には大リニューアルを実施しました。
鐘のおじさん秋山気清さんの21年間、腹話術人形の首落下事件、小林幸子の転倒ハプニングなど、生放送だからこそ生まれるドラマが80年分詰まっています。
ここまで読んだなら、次ののど自慢はぜひ歴史に思いを馳せながら観てみてください。
(NHKのど自慢 公式サイトより最新情報をご確認ください)


80年の間には数々のハプニングや感動エピソード、そして大改革がありました。