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広島東洋カープの羽月隆太郎容疑者(25)が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用した疑いで逮捕されたという衝撃のニュースが飛び込んできました。
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、広島県警組織犯罪対策3課と広島中央署は27日、広島市中区江波本町、広島東洋カープ選手の羽月隆太郎容疑者(25)を医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで逮捕した。ゾンビたばこを巡る摘発は県内で初めて。
引用元: カープ羽月隆太郎容疑者、ゾンビたばこ使用疑いで逮捕 広島県警(中国新聞デジタル)
詳しい情報は以下をご覧ください。
羽月隆太郎はなぜ通報された?逮捕までの経緯
2025年12月16日に何があったのか
羽月隆太郎容疑者が逮捕されるきっかけとなったのは、2025年12月16日に関係者から入った110番通報でした。
通報を受けた警察官が現場に駆け付けたところ、通報者と一緒に羽月容疑者がその場にいたとのことです。
場所は広島県内とされていますが、詳細な住所は明らかにされていません。
この時点では逮捕には至らず、警察は羽月容疑者に任意同行を求める形となりました。
尿検査で陽性反応が出るまでの流れ
任意同行に応じた羽月容疑者は、広島中央署で尿検査を受けることになりました。
その結果、尿検査でエトミデートの陽性反応が検出されたのです。
その後、警察は詳細な鑑定を実施し、エトミデートであることが確定しました。
そして2026年1月27日、警察は羽月容疑者の自宅など関係先を家宅捜索し、午後5時半ごろに逮捕に踏み切りました。
県警によると昨年12月16日、110番を受けて警察官が向かった先に、通報者と羽月容疑者がいた。場所は広島県内で、任意同行して尿検査をするとエトミデートの陽性反応が出た。県警は自宅などを家宅捜索し、入手経路や一緒に使った人の有無などを調べている。
引用元: 「ゾンビたばこ」エトミデート使用疑いで逮捕の広島・羽月隆太郎容疑者、容疑を否認(中日スポーツ)
家宅捜索では薬物と吸引器具が押収されたと報じられており、警察は所持容疑も視野に入れて捜査を進めているようです。
羽月容疑者は容疑を否認している
羽月容疑者は警察の取り調べに対し、「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」と容疑を否認しているとのことです。
尿検査で陽性反応が出ているにもかかわらず否認しているという状況は、今後の捜査の焦点となりそうです。
警察は入手経路や一緒に使用した人物の有無など、詳細を調べています。
この動画では羽月選手逮捕の経緯と容疑否認についてを解説しています。
今回の事件を受けて、広島カープの松田元オーナーは「びっくりした。ファンの方々に申し訳ない」と謝罪。
さらに「あの小さい体でプレーしている姿を見て勇気づけられた子供たちにも申し訳ない」とコメントしており、球団として重く受け止めていることがわかります。
「ゾンビたばこ」エトミデートとは何か?
エトミデートの成分と危険性
エトミデートは、脳の中枢神経に働きかけて神経の働きを抑える効果がある成分です。
海外では鎮静剤や麻酔導入薬として医療現場で使用されている国もありますが、日本では未承認の医薬品成分となっています。
2025年5月に指定薬物として規制され、所持や使用は厳しく禁じられています。
多くの場合、エトミデートを含む液体(リキッド)を電子タバコで吸引して摂取するという方法がとられているようです。
なぜ「ゾンビ」と呼ばれるのか
「ゾンビたばこ」という呼び名の由来は、使用者の姿がまるでゾンビのように見えることからきています。
エトミデートを使用すると、脚がけいれんしたり、路上でふらついたり倒れ込んだりする症状が出ます。
その様子がホラー映画に出てくるゾンビのように見えることから、「ゾンビたばこ」という俗称がついたとされています。
問題の「ゾンビたばこ」は、国内未承認の医薬品成分エトミデートを含むリキッドを電子たばこで吸引する違法薬物の俗称だ。エトミデートは一部の国で鎮静剤として医療使用されるが、日本ではもちろん未承認。過剰摂取すると、手足のけいれんや意識障害、体の硬直などを引き起こし、使用者が路上でふらついたり倒れ込む姿が「ゾンビ」のように見えることから、この名が広まった。
引用元: 広島・羽月隆太郎容疑者〝ゾンビたばこ〟逮捕で激震(東スポWEB)
見た目のインパクトから「ゾンビたばこ」という名前が広まりましたが、その危険性は決して軽視できるものではありません。
若年層に広がる違法薬物の実態
ゾンビたばこは特に若年層を中心に流通が広がっていることが問題視されています。
沖縄が乱用拡大の中心とされており、2025年7月の初摘発から9月末までの間に、所持容疑で10人が逮捕・書類送検されました。
その中には高校生も含まれていたと報じられています。
この動画では野球界への影響とファンの反応について語られています。
プロ野球界での薬物事件は極めて異例で、2020年7月には元ロッテで広島にも在籍したジャクソン元投手が大麻リキッド所持の疑いで逮捕された事例があります。
今回の事件を受け、「他にもいるのではないか」という声も上がっており、NPB全体への影響が懸念されています。
羽月隆太郎のプロフィールと経歴
高校時代は神村学園から甲子園に出場
羽月隆太郎は2000年4月19日生まれ、宮崎県宮崎市出身の25歳です。
小学2年時にスポーツ少年団「国富ドッグベアーズ」で野球を始め、当初は投手でしたが中学時代に二塁手へ転向しました。
中学卒業後は鹿児島県の神村学園高等部に進学し、1年時の夏からレギュラーに定着しました。
2年時の夏には甲子園出場を果たし、第99回全国高等学校野球選手権大会では2試合に出場。
三塁打2本を含む10打数4安打2打点という成績を残しています。
ドラフト7位で広島入団
2018年のNPBドラフト会議で、広島東洋カープから7巡目で指名されプロ入りを果たしました。
契約金2500万円、年俸450万円(推定)という条件で入団し、背番号は69が与えられました。
プロでの目標は「トリプルスリーの達成」と語っており、入団時には「盗塁を30ではなく40、41と伸ばしていきたい」と宣言していました。
担当スカウトの田村恵氏も「足を使った野球が根本にあるカープに一番適した選手」と太鼓判を押していたほど期待されていた選手です。
2020年8月7日の阪神戦でプロ初出場を果たし、着実にステップアップしていきました。
2025年シーズンは自己最高の成績だった
プロ7年目となった2025年シーズン、羽月容疑者は代走の切り札として自己最多の74試合に出場しました。
打率2割9分5厘、17盗塁といずれも自己最高の成績を記録。
8月22日には1試合4安打をマークするなど、バッティング面でも成長を見せていました。
羽月容疑者は、鹿児島・神村学園高からドラフト7位で2019年に広島に入団。プロ7年目の昨季は代走の切り札として自己最多の74試合に出場し、打率2割9分5厘、17盗塁といずれも自己最高の成績を残した。
引用元: 広島カープ・羽月容疑者を逮捕 昨年12月エトミデート使用疑い(東京新聞)
今季はレギュラー獲得も期待されていただけに、キャンプイン直前での逮捕はファンにとって大きな衝撃となりました。
この動画ではNPB過去の薬物事例と今後の展望について解説されています。
まとめ
広島カープの羽月隆太郎容疑者が「ゾンビたばこ」使用容疑で逮捕されたという衝撃のニュースをお伝えしました。
今回の事件は、プロ野球界全体に大きな波紋を広げています。
本人は容疑を否認しており、今後の捜査の行方が注目されます。
球団は「事実が判明次第、適切に対応してまいります」とコメントしており、処分などは捜査の進展を待つことになりそうです。
続報が入り次第、この記事を更新していきます。


2月1日からのキャンプインを目前に控えた中での逮捕劇に、カープファンをはじめプロ野球界全体に衝撃が走っています。