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エシカル消費とは「人・社会・環境・地域に配慮した消費行動」のことです。
消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。
引用元: エシカル消費とは(消費者庁)
詳しい情報は以下をご覧ください。
エシカル消費とは?
エシカル消費の意味「倫理的な消費」とは
エシカル(ethical)は英語で「倫理的な」という意味を持つ言葉です。
つまりエシカル消費とは、価格や品質だけでなく、その商品がどのように作られたかを考えて選ぶ消費行動のことを指します。
たとえば「この服は誰がどんな環境で作ったのか」「この食品は環境に負荷をかけていないか」といった視点で買い物をすることがエシカル消費にあたります。
消費者庁が推進する背景とSDGsとの関係
消費者庁は2015年5月から2年間にわたり「倫理的消費調査研究会」を開催し、エシカル消費の普及に向けた取り組みを続けています。
この動きは、同年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)と深く関係しています。
消費者庁の調査によると、エシカル消費の認知度は2019年の12.2%から2023年には29.3%まで上昇しました。
知らないと損する情報なので、この機会にしっかり押さえておきましょう。
エシカル消費で配慮すべき4つの分野
エシカル消費で配慮すべき分野は大きく4つに分かれます。
どれか1つから始めるだけでも、立派なエシカル消費です。
自分の関心のある分野から少しずつ取り入れてみるのがおすすめですね。
この動画ではエシカル消費の基本と企業の取り組みを解説しています。
今日からできるエシカル消費の具体例
買い物編(マイバッグ・地産地消・認証マーク商品)
買い物の場面でできるエシカル消費は、実はもう多くの方が実践しているものばかりです。
2020年7月のレジ袋有料化以降、マイバッグを持ち歩く人は大幅に増えました。
これも立派なエシカル消費の一つです。
地産地消は輸送によるCO2排出を減らすだけでなく、地域経済の活性化にもつながる一石二鳥の取り組みといえます。
食事編(フェアトレード・食品ロス削減・見切り品購入)
食に関するエシカル消費も、日常生活に取り入れやすいものが多いです。
外食で食べられる分だけ注文する、「見切り品」など賞味期限の近い製品から購入する、購入した食材はしっかり食べ切るなど、食品ロスを減らす取り組みも、よりよい社会・環境につながるエシカル消費といえます。
引用元: 【解説記事】エシカル消費とは?(協和キリン)
フェアトレード商品を選ぶこともエシカル消費の代表例です。
フェアトレードとは、発展途上国の生産者から適正な価格で原料を購入し、彼らの生活改善を支援する仕組みのこと。
コーヒーやチョコレート、バナナなどでフェアトレード認証商品が増えているので、スーパーで探してみてください。
生活編(省エネ・リサイクル・サステナブルファッション)
日常生活のあらゆる場面でエシカル消費は実践できます。
特に注目されているのがサステナブルファッションです。
消費者庁もエシカル消費の一環として普及啓発を進めており、衣服の生産から廃棄までのプロセスで環境や社会に配慮することが求められています。
古着を活用したり、長く着られる質の良い服を選んだりすることも立派なエシカル消費になります。
SNSでも話題になっているので、周りに遅れないようチェックしておきたいですね。
この動画ではエシカル消費の基本について詳しく解説しています。
エシカル消費で見つけたい認証マーク5選
フェアトレード認証マーク
エシカル消費を実践する上で最も認知度が高いのがフェアトレード認証マークです。
このマークがついた商品は、国際フェアトレード基準を満たしていることを示しています。
コーヒー、紅茶、チョコレート、バナナ、コットン製品など、さまざまな商品で見つけることができます。
国際フェアトレード認証ラベルが付いた製品は、社会的、環境的、経済的基準について定めた国際フェアトレード基準を満たしていることを表します。
引用元: エシカル消費とは?消費者意識と企業ができること(株式会社ゼロック)
FSC認証(森林管理)・MSC認証(海洋管理)
環境に配慮した商品を選ぶ際に役立つのが、FSC認証とMSC認証です。
どちらも第三者機関による厳しい審査を通過した証なので、安心して選ぶことができます。
エコマーク・有機JASマークの見分け方
日本国内で広く普及しているのがエコマークと有機JASマークです。
これらの認証マークを覚えておくと、買い物の際に迷わずエシカルな商品を選べるようになります。
こういう情報、教えてもらえると嬉しいですよね。
消費者庁が公開しているエシカル消費の公式動画もぜひチェックしてみてください。
まとめ
エシカル消費とは、人・社会・環境・地域に配慮した消費行動のことです。
消費者庁が推進しており、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」とも深く関係しています。
エシカル消費は、一人ひとりの小さな行動の積み重ねが大きな変化につながります。
自分にできることから、無理のない範囲で始めてみてはいかがでしょうか。
詳しくは消費者庁エシカル消費特設サイトもチェックしてみてください。


2015年のSDGs採択をきっかけに注目が高まり、消費者庁も積極的に普及啓発を進めています。
「難しそう」と感じる方も多いかもしれませんが、実はマイバッグを持参したり地元の野菜を買ったりすることも立派なエシカル消費なんです。