昭和・平成世代向けのWebメディア、LifeGoodTrend編集部です。
実家の汚さを解決するカギは「終活」という名目を上手に使うことです。
実家の物の多さを問題視している人が7割を超えることが判明しました。同様に、実家の片付けを望む声も7割以上に達しています。
引用元: 片付けられない老親…対処法を知って実家が汚いストレスから解放されよう(セゾンのくらし大研究)
詳しい情報は以下をご覧ください。
なぜ実家は汚くなる?親が片付けられない本当の理由
「なんでこんなに物を溜め込むの?」と思ったことがある方は多いはず。
でも親には親の理由があるんです。
ここでは、片付けられない親の心理を深掘りしていきます。
「もったいない」世代の価値観を理解する
現在60代〜80代の親世代は、戦後の物不足や高度経済成長期を経験しています。
「物を持つことがステータス」だった時代を生きてきたため、捨てることに強い抵抗感があります。
体力・判断力の低下で片付けが困難に
年齢を重ねると、体力だけでなく判断力も低下していきます。
「この服、もう着ないよね?」と聞いても、「いつか着るかもしれない」と返ってくるのはこのためです。
高齢の親が片付けや整理をおこなうことは難しい可能性があります。判断力が落ちており、物を捨てるかどうかを決断するのに時間がかかるためです。
引用元: 実家の片付けや遺品整理はどこからやる?(お助けうさぎ)
また、重い物を持ったり、高い場所の物を取ったりする作業自体が負担になっているケースも多いです。
親を責める前に、まずは「できなくなっている」可能性を考えてみてください。
「死の準備」と感じて拒否反応が出る心理
実は、親が片付けを拒否する最大の理由がここにあります。
「片付けようよ」という言葉を、親は「あなたが死んだ後のことを考えている」と受け取ってしまうのです。
この心理を理解せずに片付けを強行しようとすると、親子関係にヒビが入りかねません。
だからこそ、「終活」という前向きな名目が効果的なのです。
この動画では片付けを嫌がる親への説得方法を解説しています。
知らないと損する情報なので、ぜひチェックしておきましょう。
終活を口実に親を説得するテクニック
親を説得するには、ちょっとしたコツがあります。
正面から「片付けて」と言っても絶対にうまくいきません。
ここでは、実際に効果があった説得テクニックを紹介します。
自分から先に生前整理を始めて見せる
親にだけ片付けをお願いするのではなく、まず自分が生前整理を始めることが超重要です。
「私も最近、断捨離始めたんだよね〜」と自然に話題を振ってみてください。
自分のベストショットアルバムを見せながら「お母さんも作ってみない?」と誘うのも効果的です。
(司法書士法人 花沢事務所より)
「捨てる」ではなく「譲る・活かす」に言い換える
「捨てる」という言葉は親世代にとって罪悪感を伴うNGワードです。
「もったいないから捨てられない」という親には、リサイクルや寄付を提案するのがおすすめです。無理に捨てようとすると反発を招くこともあるため、”誰かに使ってもらえる”という前向きな手放し方を伝えましょう。
引用元: 生前整理で実家を片付けたい!親を説得する方法と片付けのコツ(ブルークリーン株式会社)
「捨てる」→「手放す」「新しい持ち主を探す」への変換がポイントです。
フリマアプリや地域のリサイクルセンターを一緒に見てみるのもいいですね。
小さなスペースから成功体験を積ませる
いきなりリビング全体を片付けようとするのはNG。
玄関の靴箱や洗面台の下など、小さなスペースから始めることで達成感を味わってもらうのがコツです。
1日で終わる範囲を設定することで、親も「意外とできるじゃん」と自信がつきます。
SNSでも「小さく始める」が話題になっているので、ぜひ試してみてください。
この動画では片づけられない親を説得する3つのポイントを解説しています。
親子でスムーズに進める実家片付けの手順
説得に成功したら、いよいよ実践です。
でも焦りは禁物。
ここでは、親子関係を壊さずに片付けを進める具体的な手順を紹介します。
まずはエンディングノートで「情報整理」から
物を捨てる前に、まずは「情報」を整理することから始めましょう。
(小さなお葬式より)
「お母さんの宝物って何?」「大事にしてほしいものある?」と聞きながら、一緒にノートを書いていくと、親も「自分の気持ちを聞いてくれている」と感じて協力的になります。
思い出の品は「ベストショットアルバム」作戦
写真や思い出の品は、すべて残すのではなく「厳選する」ことがポイントです。
「この写真、どこで撮ったの?」と親に聞きながら作業すると、思い出話に花が咲いて楽しい時間になりますよ。
こういう時間を過ごせると、片付けも前向きに進みます。
業者に頼む判断基準と費用相場
親子だけで手に負えない場合は、プロの力を借りるのも選択肢です。
このような場合は、生前整理業者や遺品整理業者への依頼を検討しましょう。
費用は部屋の広さや物量によって異なりますが、1Rで3万円〜、一軒家で20万円〜が相場です。
複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。
この動画では親世代の「もったいないの壁」突破法を片づけのプロがアドバイスしています。
周りでも話題になっているので、押さえておきたいですね。
まとめ
実家の片付けは「終活」という前向きな名目を使うことで、親も動きやすくなります。
親が元気なうちに始められるかどうかで、将来の負担は大きく変わります。
期間限定の「親と過ごせる時間」を、片付けを通じて有意義なものにしていきましょう。


「片付けようよ」と言っても親は聞く耳を持たず、むしろ逆ギレされる始末。
実はこの悩み、7割以上の人が抱えているという調査結果があります。