昭和・平成世代向けのWebメディア、LifeGoodTrend編集部です。
映画監督・榊英雄被告(55)に対し、検察側が懲役10年を求刑したという衝撃のニュースが入ってきました。
演技指導を名目に俳優の女性2人に性行為をしたとして、準強姦罪に問われた映画監督で会社役員の榊英雄被告(55)の公判が23日、東京地裁であり、検察側は懲役10年を求刑した。
引用元: 準強姦罪で懲役10年求刑 映画監督の榊被告(東京新聞)
詳しい情報は以下をご覧ください。
榊英雄被告に懲役10年求刑!事件の概要
【12月23日公判】検察が懲役10年を求刑
2025年12月23日、東京地裁において榊英雄被告の公判が開かれました。
検察側は準強姦罪で懲役10年を求刑するという厳しい判断を示しています。
映画監督という立場を利用し、俳優を志望する女性たちに対して性加害を行ったとされる本事件は、芸能界の構造的な問題を浮き彫りにしました。
この動画では本日の求刑内容を解説しています。
俳優女性2人への準強姦罪で起訴されていた
起訴状によると、榊被告は2015年3月に当時20代の女性に、2016年7月〜9月に別の当時20代の女性に対し、映画監督としての立場を使って性行為を強要したとされています。
被害に遭った女性たちは、出演が内定していた映画や今後の俳優活動への影響を恐れ、抵抗できない心理状態に置かれていたと検察側は主張しています。
知らないと損する情報なので、しっかり確認しておきましょう。
被告側は「無罪」を主張し争う姿勢
榊被告は2024年8月の公判において、事実関係をおおむね認めた上で「2人は抵抗できない状態ではなかった」として無罪を主張しています。
「男女の関係であったことは認めますけど、抗拒不能の状態だったとは否定します」「えん罪でございます」と法廷で述べたことも報じられています。
被告は昨年8月の公判で、事実関係をおおむね認めた上で、2人は抵抗できない状態ではなかったとして無罪を主張していた。
引用元: 準強姦罪で懲役10年求刑 映画監督の榊被告(新潟日報)
判決がどうなるのか、多くの人が注目しています。
榊英雄被告の逮捕から裁判までの経緯
【2022年】週刊文春が性加害疑惑を報道
事件が世間の注目を集めたのは2022年3月の週刊文春報道がきっかけでした。
「女優4人が覚悟の告白『人気映画監督に性行為を強要された』」と題した記事で、榊監督の性加害が初めて報じられました。
その後、8週にわたるキャンペーン報道に発展し、証言者は8人にまで増えています。
この報道を受け、榊監督が手がけた映画「蜜月」の公開が直前で中止となる事態に発展しました。
この動画では事件の背景と手口について詳しく解説しています。
2024年2月に4回目の逮捕
週刊誌報道から約2年後の2024年2月20日、榊英雄容疑者は準強姦容疑で逮捕されました。
その後も余罪が次々と明らかになり、逮捕は計4回に及んでいます。
| 逮捕回数 | 時期 | 容疑内容 |
|---|---|---|
| 1回目 | 2024年2月 | 20代女性への準強姦容疑 |
| 2回目 | 2024年3月 | 別の女性への準強姦容疑 |
| 3回目 | 2024年5月 | 30代俳優女性への準強姦容疑 |
| 4回目 | 2024年7月 | 追加の準強姦容疑 |
榊には20代の女優志望の女性に演技指導と称して性的暴行をした疑いが持たれている。押収された榊のスマホやメモリーカードからは、複数の女性とのわいせつな動画が50本以上も発見されました。
引用元: 《榊英雄容疑者(53)逮捕》被害女優・石川優実さんが”逮捕後の胸中”を明かした(文春オンライン)
被害者の粘り強い告発が、ついに司法を動かしたのです。
SDカードから50点以上のわいせつ動画が見つかった
捜査の過程で、榊被告のスマートフォンやSDカードから計10人ほどの女性を撮影したわいせつな動画50点以上が発見されました。
警視庁は起訴された2人以外にも被害者がいるとみて捜査を進めています。
ここまで読んだなら、続きもチェックしておきましょう。
被害者は8人?告発した女性たちの声
実名告発した石川優実さんの証言
被害者の中で実名・顔出しで告発に踏み切ったのが、女優でアクティビストの石川優実さんです。
石川さんは週刊文春の取材に応じ、2015年秋頃から榊監督に頻繁に誘われるようになった経緯を明かしています。
「事務所においでよ」「ホテルに来い。パンツ穿いてくるなよ」などと指示されたと証言しており、当時の恐怖と葛藤を語っています。
この動画では映画界の性被害の実態と背景について詳しく解説しています。
「売れるためには覚悟を見せろ」
榊被告の手口は複数の被害者間で酷似していたことが明らかになっています。
「売れるためには覚悟を見せろ」という言葉で女性たちを心理的に追い詰め、渋谷の居酒屋で食事をした後、駐車場やマンションの陰に連れ込むというパターンが繰り返されていました。
1万円のワークショップに参加させて信頼を築き、飲み会で親密さを演出するという巧妙な手口も報告されています。
SNSでも話題になっているので、要チェックです。
業界構造の問題とMeToo運動への影響は?
榊被告の事件は、日本の映画・芸能界におけるパワーバランスの歪みを浮き彫りにしました。
同時期に性加害疑惑が報じられた俳優の木下ほうか氏や映画監督の園子温氏のケースと合わせ、業界全体の体質が問われています。
今回の求刑を受け、業界では第三者機関の設置やハラスメント対策の強化が求められています。
こういう情報は知っておいて損はありませんね。
まとめ
映画監督・榊英雄被告に対し、検察側が懲役10年を求刑しました。
2022年の週刊文春報道から約3年、被害者たちの勇気ある告発がついに司法の場で裁かれることになりました。
この事件は氷山の一角かもしれません。
芸能界の構造的な問題に目を向け、同様の被害が二度と起きないよう、社会全体で考えていく必要がありそうです。


被告側は「抵抗できない状態ではなかった」として無罪を主張しており、判決の行方に注目が集まっています。