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はま寿司のロゴは「は」「ま」「司」の丸い部分が魚の形になっているという、センス抜群のデザインです。
新しいはま寿司のロゴは、従来の「は」のシンボルマークや波の意匠、カラーを見直したグローバル展開にも対応する世界共通のロゴです。素材の新鮮さやネタの切り付け、シャリの温度など、おいしさの細部までこだわるはま寿司ならではの、すっきりとシンプルでモダンなデザインを目指しました。
引用元: 6月10日に「はま寿司」のブランドを一新(はま寿司公式サイト)
詳しい情報は以下をご覧ください。
はま寿司ロゴの魚モチーフが天才すぎる!デザイナーは誰?
はま寿司の近くを通るたびに思わず見てしまうあのロゴ。実は「は」「ま」「司」の文字の丸い部分が、すべて魚の形になっているんです。
気づいた瞬間、「えっ、すごい!」と声が出そうになりますよね。
「は」「ま」「司」に隠された魚デザインの秘密
はま寿司のロゴをよく見てみると、ひらがなの「は」と「ま」、そして漢字の「司」の丸い部分にポチっと点を描き足すと、魚のシルエットが浮かび上がります。
店舗の外観では、この「は」をモチーフにした魚の群れがデザインされており、まるで海を泳いでいるかのような演出がされています。
従業員のエプロンにも魚の群れが描かれているのをご存知でしょうか。細部までこだわり抜かれたブランディングに、デザイナー魂を感じずにはいられません。
2021年リニューアルの経緯と「濱のおいしさ」コンセプト
はま寿司は2021年6月10日にブランドを一新しました。
はま寿司という名前の由来は「世界中の濱から新鮮なネタを」というコンセプトから来ています。
このリニューアルでは、その原点を大切にしながらも、未来志向のデザインに磨き上げられました。
(流通ニュースより)
はま寿司ロゴのデザイナー情報は非公開?
残念ながら、はま寿司のロゴをデザインした具体的なデザイナー名は公式には発表されていません。
一部の情報サイトでは佐藤可士和氏の名前が挙がることもありますが、これは誤りの可能性が高いです。
はま寿司はゼンショーホールディングス傘下の企業であり、インハウスのデザインチームまたは非公開のデザイン事務所が担当した可能性が考えられます。
誰がデザインしたかは謎のままですが、このクオリティの高さには脱帽するしかありません。
くら寿司は佐藤可士和!スシロー・かっぱ寿司のデザイナーも調査
はま寿司以外の回転寿司大手も、それぞれ個性的なロゴを持っています。
各社のデザイナーと、ロゴに込められた意味を見ていきましょう。
くら寿司ロゴは佐藤可士和氏の傑作!江戸文字×なまこ壁の紋章
くら寿司は2020年1月に新ロゴを導入しました。
新しい「くら寿司」のロゴは、日本伝統の江戸文字をベースに現代的にデザインし、アルファベットの「KURA」を組み合わせることにより、グローバル展開の際にも、瞬間的に日本の回転寿司チェーン「くら寿司」の記号だと、わかりやすく認識できることを意識しました。
引用元: 「第二の創業期」の新たな改革(くら寿司公式サイト)
デザインを手がけたのは、ユニクロやセブンイレブン、楽天のブランディングでも知られる佐藤可士和氏です。
この動画では佐藤可士和氏自身がくら寿司のブランディングについて語っています。
スシローは堀内弘誓氏デザイン!皿モチーフと名前の由来
業界売上高ナンバーワンのスシロー。
そのロゴはクリエイティブディレクターの堀内弘誓氏が手がけています。
ちなみにスシローという名前の由来は、元々「すし太郎」という名前でスタートしたものの、永谷園の商品名と酷似していたため「すし郎」に変更。その後「スシロー」となりました。
中国では「寿司郎」という漢字表記で展開されているのも面白いですよね。
こちらの動画では佐藤可士和氏のブランディング手法について学べます。
かっぱ寿司「脱カッパ」の衝撃リブランディング
かっぱ寿司は2016年10月に大胆なリブランディングを行いました。
長年親しまれてきたかっぱのキャラクター「カーくん」と「パー子ちゃん」がロゴから消えたのです。
好調な回転寿司チェーン大手で唯一出遅れている「かっぱ寿司」が反撃に出る。運営するカッパ・クリエイトは29日、緑色の「かっぱ」でおなじみのロゴを変更すると発表した。新しいロゴは赤と金の皿を重ねたシンプルな図柄。消費者に定着してしまった「安っぽい」というイメージの払拭を急ぐ狙いだ。
引用元: かっぱ寿司、「脱カッパ」でイメージ刷新(日本経済新聞)
ちなみに、2018年にはキャラクターが復活しましたが、デザインは一新され、パー子ちゃんの体の色がピンク色に変更されました。このリニューアルは「play set products」の中野シロウ氏が担当しています。
「脱カッパ」という衝撃のリブランディングでしたが、業界4位からの巻き返しを図る姿勢が伝わってきますよね。
回転寿司4社のロゴを徹底比較!モチーフと戦略の違い
ここまで見てきた4社のロゴを、表でわかりやすく比較してみましょう。
各社のロゴに込められた意味を表で比較
| チェーン名 | リニューアル年 | デザイナー | モチーフ |
|---|---|---|---|
| はま寿司 | 2021年 | 非公開 | 文字に魚を隠す・波 |
| くら寿司 | 2020年 | 佐藤可士和 | 江戸文字・なまこ壁 |
| スシロー | – | 堀内弘誓 | 回転寿司の皿 |
| かっぱ寿司 | 2016年 | 非公開 | 積み重なった皿 |
くら寿司だけが有名デザイナーを公表しているのが特徴的ですね。
佐藤可士和氏の起用は、ブランディング自体も話題にする戦略だったと考えられます。
グローバル展開を見据えたデザイン戦略
4社に共通しているのは、グローバル展開を意識したロゴ設計です。
日本の回転寿司文化を世界に広めるため、各社がロゴデザインにも力を入れていることがわかります。
ロゴデザインの勉強になるこちらの動画もおすすめです。
一番センスがいいのはどこ?SNSの反応
個人的には、やはりはま寿司の「文字に魚を隠す」というアイデアが秀逸だと感じます。
日本独自のひらがなを魚の絵に見立てるというのは、グローバル展開においてもナイスアイデアですよね。
どのロゴが一番好きかは人それぞれですが、こうやって比較してみると各社の個性と戦略が見えてきて面白いですよね。
回転寿司に行ったら、ぜひロゴにも注目してみてください。新しい発見があるかもしれません。
まとめ
はま寿司ロゴの魚モチーフは、一度気づくと何度見ても「いいデザインだなあ」と思ってしまう秀逸な作品です。

