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赤坂の高級サウナで30代男女2人が死亡する痛ましい事故が発生したという衝撃のニュースが日本中を駆け巡りました。
東京・赤坂の個室サウナ店で30代とみられる男女が死亡した火災で、2人が発見された際、サウナ室の出入り口のドアノブが外れ、床に落下した状態だったことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
引用元: サウナ室のドアノブ外れ落下 死亡の男女閉じ込められたか(時事通信)
詳しい情報は以下をご覧ください。
赤坂「SAUNATIGER」事故の詳細
今回の事故は、サウナブームの中で「安全性」について改めて考えさせられる出来事となりました。
事故が起きた「SAUNATIGER」は月額39万円の会員プランもある高級個室サウナで、「大人の隠れ家」をコンセプトに完全プライベート空間を提供していた施設です。
12月15日に何が起きたのか
12月15日正午過ぎ、港区赤坂のビル3階にある個室サウナから「非常ベルが鳴っている」と119番通報がありました。
専門家は一酸化炭素中毒や酸素欠乏の可能性を指摘しています。
サウナ室内の座席や背もたれが焦げており、タオルも燃えた状態で発見されたとのことです。
ドアノブ脱落で閉じ込められた可能性あり
最も衝撃的だったのは、サウナ室のドアノブが内側・外側ともに外れていたという事実です。
捜査関係者によると、現場のサウナ室の出入り口にはもともとL字型のドアノブが付いていたが、2人が発見された際には外れ、室内外にそれぞれ落ちていた。ドアを開閉できない状態だったとみられる。
引用元: サウナ室のドアノブ外れ落下(時事通信)
室内には非常ボタンが設置されており、押された形跡があったとも報じられています。
助けを求めようとしたが、ドアを開けられずに閉じ込められたという状況が浮かび上がってきます。
この報道を受け、SNSでは「個室サウナが怖くなった」「ドアノブが外れるなんて想像もしなかった」という声が相次いでいます。
運営会社の対応と今後の捜査
運営会社のSAUNA&Co株式会社は、事故当日の夜に公式サイトで声明を発表しました。
警視庁捜査1課は施設の安全管理体制についても調査を進めており、今後の捜査結果が注目されます。
こうした事故を「他人事」と思わず、自分自身の安全対策を見直すきっかけにしたいですね。
この動画ではサウナの健康効果を医学的観点から解説しています。
サウナはメリットだけじゃない?!
サウナには多くの健康効果がある一方で、血圧への影響を正しく理解しておくことが安全に楽しむための第一歩です。
サウナの健康効果
フィンランドでは長年にわたりサウナの健康効果が研究されており、科学的なエビデンスも蓄積されています。
フィンランドの研究では、週4回以上サウナに入る人は週1回の人に比べて心血管疾患リスクが50%低かったという報告もあります。
(サワイ健康推進課より)
これだけの効果があると知ると、サウナに通いたくなりますよね。
【要注意】血圧乱高下でヒートショックのリスク高
しかし、サウナには注意すべきリスクもあります。
特に問題となるのが急激な温度変化による血圧の乱高下です。
サウナで温まった身体ですぐに水風呂に入ると、血管の収縮により血圧が急上昇します。心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中の危険があります。
引用元: 定期的なサウナ浴で心臓病リスクが下がる?(harvia)
高齢者だけでなく、若い世代でも脱水状態や体調不良時には危険が伴うことを忘れないでください。
高血圧・低血圧の人は要注意
持病がある方は、サウナ利用前に必ず医師に相談することが大切です。
低血圧の方は見落とされがちですが、サウナで血管が拡張するとさらに血圧が下がり、失神のリスクが高まるので注意が必要です。
知らないと損する情報なので、周りのサウナ好きにもぜひ共有してあげてください。
この動画ではサウナの入り方と注意点を詳しく解説しています。
サウナを安全に楽しむための対策
今回の事故を受けて「サウナが怖い」と感じた方も多いかもしれません。
しかし、正しい知識と対策があれば、サウナは安全に楽しめるものです。
入る前に確認すべきポイント3つ
サウナに入る前の準備が、実は最も重要です。
特に飲酒後のサウナは脱水を急激に進行させるため、絶対に避けてください。
「ちょっとくらい大丈夫」という油断が命取りになることもあります。
正しいタイミングで水分補給・休憩しよう
サウナ中の水分補給と休憩は、安全に「ととのう」ための必須ステップです。
また、水風呂に入る前には必ずかけ湯をして体を慣らすことが大切です。
いきなり冷水に入ると血圧が急上昇し、心臓発作のリスクが高まります。
休憩(外気浴)は心拍数が落ち着くまでしっかり取りましょう。
最低でも2分以上、できれば心拍数が通常に戻るまで休むのがベストです。
個室サウナ利用時は安全性をチェック
今回の事故を踏まえ、個室サウナならではの注意点も押さえておきましょう。
プライベート空間だからこそ、何かあった時に他の人から気づかれにくいというリスクがあります。
入室前に「何かあったらどうするか」をシミュレーションしておくと安心です。
ここまで読んだなら、次にサウナに行く時はぜひこのチェックリストを思い出してくださいね。
この動画ではサウナの突然死リスクと予防法を医師が解説しています。
まとめ
赤坂の高級サウナ「SAUNATIGER」で起きた死亡事故は、サウナブームの中で安全対策の重要性を改めて突きつけました。
ドアノブが外れて閉じ込められた可能性があるという報道は、多くのサウナ愛好家に衝撃を与えています。
今回の事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、同じような悲劇が繰り返されないことを願っています。
サウナは正しく使えば心身をリフレッシュできる素晴らしい文化です。
「自分は大丈夫」という過信を捨てて、安全第一でサウナを楽しんでいきましょう。


サウナ室のドアノブが内外ともに外れており、2人が閉じ込められた可能性があるとして警視庁が捜査を進めています。