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2026年4月1日から、千葉県・松本市・北見市など全国の自治体で水道料金の値上げが一斉にスタートした。
2046年までに全国の水道事業者の96%に値上げが必要だというのだ!
引用元: 最大4割値上げの自治体も…2025年から「水道料金」が値上がりする!(女性自身)
詳しい情報は以下をご覧ください。
水道料金の値上げはいつから?2026年に上がる地域一覧
2026年4月から値上げが始まった主な自治体
2026年4月1日、まさに今日から水道料金が上がった自治体がこれだけある。
千葉県は30年間据え置いてきた料金をついに改定した。
一般的な家庭で月額数百円〜千円以上の負担増になるケースが多い。
この動画では千葉県の水道料金値上げの背景を解説。
SNSでも「水道代が上がった」という声が急増しており、要チェックだ。
2026年後半〜2027年に値上げ予定の地域
4月だけではない。
2026年後半から2027年にかけて、さらに多くの自治体が値上げを予定している。
特に埼玉県は影響が大きい。
埼玉県水道用水供給事業(県内58市町の水道事業体に給水)では23%程度の値上げを行う方針が発表されています。とくに「用水供給」は水の卸売り事業であるため、水道用水料金の値上げはそこから受水する市町村水道の料金値上げに波及する可能性が高く、全国的に水道料金の値上げラッシュともいえる状況を迎えています。
引用元: 押し寄せる水道料金値上げの波をどう考えるか(自治体問題研究所)
自分の自治体が対象かどうか、早めに確認しておきたいところだ。
2046年までに96%が値上げ必要という衝撃データ
さらに衝撃的なのは長期的な見通しだ。
2046年までに全国の水道事業体の約96%で値上げが必要になるという推計が出ている。
つまり「水道代が上がる」のは一時的なニュースではなく、今後20年以上にわたって続く構造的な問題ということになる。
知らないと損する情報なので、家族で共有しておくことをおすすめする。
水道料金が上がる3つの理由とホルムズ海峡の影響
人口減少で水道事業の収入が減っている
水道事業は、税金ではなく水道料金だけで運営する「独立採算制」が基本だ。
つまり、利用者が減れば収入も減る。
値上げにはおもに2つの要因があり、第一は人口減少です。 水道事業は独立採算制で運営されています。つまり収入は水道料金しかありません。人口が減り水道利用者が減ると、料金収入が減って、水道施設の維持や技術者の確保にも事欠きます
引用元: 最大4割値上げの自治体も…2025年から「水道料金」が値上がりする!(女性自身)
人口が多い都市部でも油断はできない。
埼玉県では県の水道卸売り料金が23%上がることで、受水する57市町すべてに波及する可能性がある。
老朽化した水道管の更新費用が膨大
日本の水道インフラは、1950〜1980年代の高度経済成長期に一気に整備された。
あの頃に作られた水道管が今、一斉に寿命を迎えている。
このペースでは更新が追いつかず、漏水や水道管破裂のリスクが高まる一方だ。
2025年1月の能登半島地震では、老朽化した水道管が大きな被害を受け、一時最大約13万戸が断水した。
この動画では老朽化で迫る値上げの波を詳しく解説している。
ここまで読んだなら、水道料金の値上げが「仕方ない」事情も見えてきたのではないだろうか。
ホルムズ海峡封鎖がエネルギーコストに追い打ち
そしてもうひとつ、2026年に入ってから急浮上した要因がある。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖によるエネルギー価格の高騰だ。
水道事業との関係はこうだ。
つまり「ホルムズが原因で水道代が上がる」のではなく、もともと上がる予定だった水道代にホルムズショックが追い打ちをかけているという構造だ。
(日本経済新聞より)
今後のエネルギー情勢次第では、さらなる値上げの可能性もある。
周りでも話題になっている問題なので、早めに情報を押さえておきたいところだ。
水道代の値上げに備える節約術3選
【最大60%カット】節水シャワーヘッドに付け替える
もっとも手軽で効果が大きいのが、節水シャワーヘッドへの付け替えだ。
シャワーヘッドの穴を小さくして水圧を高め、少ない水量でも快適に使える仕組みになっている。
取り付けも工具不要で回すだけというものが多く、賃貸住宅でも使いやすい。
「シャワーの時間が長い」という自覚がある方は、まずここから始めてみるのがおすすめだ。
お風呂の残り湯を賢く再利用する
お風呂の残り湯は、一般家庭で約180リットルにもなる。
これをそのまま捨てるのはもったいない。
毎日コツコツ続けることで、年間を通して大きな差になる。
最近はバスポンプ付きの洗濯機も増えているので、残り湯活用のハードルはかなり下がっている。
この動画では家計への影響と将来の水道料金格差をわかりやすく解説している。
【水道局でももらえる】節水コマで蛇口の水量を半分にする
意外と知られていないのが「節水コマ」というアイテムだ。
蛇口の内部に取り付けるだけで、水の流出量を最大50%カットできる。
自治体によっては水道局の窓口で無料配布しているところもあるので、まずはお住まいの地域の水道局に問い合わせてみるとよいだろう。
なお、低所得世帯を対象にした水道料金の減免制度を設けている自治体もある。
お住まいの自治体の上下水道局ホームページで確認してみてほしい。
こういう情報は教えてもらえると助かるので、ぜひ周りの方にも共有してほしい。
まとめ
2026年4月から全国各地で水道料金の値上げが始まっている。
値上げの背景には、人口減少・インフラ老朽化・エネルギーコスト上昇という構造的な問題がある。
ホルムズ海峡封鎖の影響で今後さらにコストが上がる可能性もあり、家計への影響は長期化しそうだ。
ここまで読んでくださった方は、ぜひお住まいの自治体の水道料金改定スケジュールも確認してみてほしい。
早めに備えておくことで、家計への影響を最小限に抑えることができる。
公式サイトや自治体の広報誌をチェックして、最新情報を見逃さないようにしよう。

