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ランリュックって何?ランドセルとの違いは?実は昭和からある通学バッグの正体

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昭和・平成世代向けのWebメディア、LifeGoodTrend編集部です。

この記事で分かること

◆ ランリュックとはランドセルとリュックのいいとこ取り通学バッグ

◆ 実は1968年(昭和43年)に京都で生まれた歴史ある通学カバン

◆ ランドセル・リュック・ランリュックの重さ・価格・耐久性の違い

ランリュックとは、ランドセルの機能性とリュックの軽さを兼ね備えた通学用バッグのことです。

最近ニュースなどで「ランリュック」という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

ナイロンやポリエステルなどの軽量素材で作られており、重さは800g台からとランドセルの約半分程度のモデルもあります。

近年はモンベル・イオン・ニトリといった大手も続々と参入し、通学バッグの選択肢として急速に広まっています。

ランリュックはナイロンなどの合成繊維が使われており、人工皮革や牛革を使用するランドセルと比較して軽量な設計。価格も比較的安価で、費用を抑えられるのもメリットです。

引用元: ランリュックのおすすめ18選。通学を快適にサポートするアイテム(SAKIDORI)

詳しい情報は以下をご覧ください。

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ランリュックって何?実は1968年から存在していた通学バッグ

結論・・・ランリュックはランドセル+リュックの造語で、昭和43年生まれの通学カバンです

「ランリュック」という言葉をニュースで初めて聞いたという方も多いかもしれません。

でも実は、このカバンには半世紀以上の歴史があるんです。

ここではランリュックの成り立ちから、なぜ今になって注目されるようになったのかを見ていきましょう。

元祖は京都のマルヤスが作った「ランリック」だった

ランリュックの元祖は、京都に店舗を持つ株式会社マルヤスが1968年(昭和43年)に開発した「ランリック」という製品です。

本来のランリュックとは、京都に店舗を持つ株式会社マルヤスにより商標登録されている製品名です。正式名称がランリックで、ランリュックも合わせて商標登録しています。

引用元: ランリュックのおすすめブランドは?軽くて安いランドセルリュックを紹介(ランドセルナビ)

開発のきっかけは、「ランドセルが高くて買えない」という保護者からの相談だったそうです。

校長先生がマルヤスに開発を依頼したことから始まったというエピソードには、当時の家計事情が垣間見えますね。

ちなみに「ランリュック」は厳密にはマルヤスの商標ですが、現在では軽量通学バッグ全般を指す通称として広く使われています。

京都・滋賀では昔から指定カバンだった地域もある

「ランリュックなんて聞いたことない」という方が大半だと思いますが、実は地域によっては昔からおなじみの存在でした。

マルヤスのランリック(ランリュック)は、京都府や滋賀県などで指定の通学鞄として導入されているケースがあります。

指定の通学鞄として使用する場合はポケット部分に校章が入り、通学先の学校がわかるデザインになっています。

つまり京都や滋賀の一部地域では、ランドセルではなくランリュックで通学するのが当たり前だったわけです。

全国的に「通学=ランドセル」というイメージが強いですが、実は地域差があったんですね。

こういう話を聞くと、自分が通っていた小学校のルールも地域独自だったんだなと感じる方もいるのではないでしょうか。

全国的に知られるようになったのは2023年頃から

ランリュック自体は昭和からあったものの、全国的に注目されるようになったのはごく最近のことです。

2023年頃から大手ブランドが続々と通学用リュックを発売し、一気に選択肢が広がりました。

① モンベル「わんパック」(16,000円)

② イオン「かるすぽ ラクスタイル」(27,500円)

③ NuLAND「プレミア」(60,500円)

④ PORTER「サッチェルバッグ」(132,000円)

背景には、教科書やタブレットの増加でランドセルが重くなりすぎている問題があります。

「ランドセル症候群」という言葉まで生まれるほど社会問題化したことで、軽量な通学バッグへの関心が高まりました。

さらに、ランドセル以外での通学を認める学校も増えてきたことが、ランリュック普及の追い風になっています。

SNSでも「ランリュックにして正解だった」「ランドセルから買い替えた」という声が増えており、今後もこの流れは続きそうですね。

この動画ではランドセルリュックの実態を解説。

動画タイトルは 徹底比較!ランドセルリュックってどうなの?

チャンネル名は ランドセル専門店kodomoni.

著作権: 動画アップロード者に帰属

ランリュック・ランドセル・リュック、何がどう違う?

結論!軽さならランリュック、耐久性ならランドセル、自由度ならリュックです

「ランリュックがランドセルとリュックの中間」というのはなんとなくわかるけど、具体的に何がどう違うのか気になりますよね。

ここでは3つを並べて比較していきます。

重さ・価格・耐久性を表で比較してみた

まずは一覧表で全体像をつかんでおきましょう。

項目 ランドセル ランリュック 一般リュック
重さ 1,000g~1,500g 800g~1,200g 500g~700g
価格帯 3万~8万円 1万~6万円 3,000~1万円
素材 人工皮革・牛革・コードバン ナイロン・ポリエステル ナイロン・ポリエステル
耐久性 ◎(6年間使用前提) ○(製品差あり) △(通学向けではない)
型崩れ しにくい しやすい しやすい
6年保証 ほぼ全メーカー対応 メーカーによる なし

ランドセルの最大の魅力は、6年間使い続けられることを前提とした高い耐久性です。一方、ランリュックはナイロンなどの布製が主流で、ランドセルに比べて非常に軽量なのが特徴です。

引用元: ランドセルとランリュックの違いとは?選ぶ際の注意点を解説(フジタのランドセル)

こうして並べてみると、ランリュックはランドセルとリュックのちょうど中間に位置することがよくわかります。

「ランドセルほど重くないけど、普通のリュックより通学向け」というポジションですね。

色は選べてもカバンは選べなかった世代が驚く今の通学事情

今20代後半~30代の方が小学生だった頃を思い出してみてください。

ランドセルの色は赤・黒だけでなく、青やピンク、水色あたりは選べた方も多いのではないでしょうか。

でも「カバンの種類」は選べましたか?

ほとんどの方は「ランドセル一択」だったはずです。

色のバリエーションは増えていたけれど、通学カバンの選択肢そのものはランドセルしかなかった。

それが今では、ランドセル・ランリュック・一般リュックと、カバンの「種類」から選べる時代になっています。

自分の時代を振り返ると、この変化はなかなか驚きですよね。

ちなみにランドセルの平均購入価格は年々上昇しており、現在は5万6千円を超えています。

ランリュックなら1万円台から購入できるモデルもあるので、価格面でも注目を集めているんです。

この動画ではランドセルリュックの背負い心地を街頭で比較しています。

動画タイトルは 街頭体験!軽量ランドセル型リュックVSランドセル どっちが楽なの?

チャンネル名は ランドセル専門店kodomoni.

著作権: 動画アップロード者に帰属

6年間保証がない?学校で禁止?買う前に確認すべきこと

ランリュックを検討する際に、見落としがちなポイントが2つあります。

① 6年間保証がないモデルもある

ランドセルはほぼすべてのメーカーが6年間の無料修理保証を付けています。

一方、ランリュックは製品によって保証期間にバラつきがあります。

購入前に必ず保証内容を確認しておきましょう。

② 学校のルールで禁止されている場合がある

ランドセル以外での通学を認めていない学校もまだあります。

せっかく買ったのに使えなかった、ということにならないよう、必ず入学先の学校に確認してから購入するのが安心です。

(フジタのランドセル公式ブログより)

こうした情報は知っておくだけで損することがなくなりますね。

知っておくと話のネタになるランリュック豆知識

◆結論ファースト・・・ランリュックの世界は思った以上に奥が深い

ここからは、ランリュックにまつわるちょっとした豆知識をお届けします。

お子さんがいてもいなくても「へぇ〜」と思える話を集めました。

ランドセルが重すぎる問題から生まれた「ランドセル症候群」って?

「ランドセル症候群」という言葉を聞いたことはありますか?

これは、重いランドセルを背負うことで子どもの身体に不調が出る状態を指す言葉です。

教科書のページ数増加に加え、タブレット端末の持ち帰りが始まったことで、通学カバンの総重量は年々増えています。

腰痛・肩こり・姿勢の悪化などの症状が報告されており、保護者の間で「もっと軽いカバンはないの?」という声が高まっています。

この流れがランリュック人気を後押ししている大きな理由のひとつです。

自分が子どもの頃は「ランドセルが重い」なんてあまり問題にならなかった気がしますが、今の子どもたちは教材の量が昔とは比べものにならないようです。

最近よく聞く「ラン活」は実は年中さんから始まっている

「ラン活」とは、子どもの通学カバン(ランドセルやランリュック)を選ぶ活動のことです。

驚くことに、多くの家庭では年中さん(4~5歳)の時点でラン活をスタートさせています。

① 年中の冬頃にカタログ請求や情報収集を開始

② 年長の春に展示会やショールームで実物を確認

③ 年長の夏頃までに購入を決定

人気モデルは早期に完売することもあるため、「欲しいと思ったときが買い時」とも言われています。

そして最近は、ラン活の選択肢にランリュックも加わっているのが今どきの特徴です。

ランドセルだけでなくランリュックも試着して比較検討する家庭が増えています。

この動画では最新のラン活事情を紹介しています。

動画タイトルは 最新ラン活!今どきのランドセル事情(これ知っとる?)

チャンネル名は 石川テレビ公式チャンネル

著作権: 動画アップロード者に帰属

モンベルやPORTERも参入、通学バッグは今13万円台のモデルまである

ランリュック市場には、意外なブランドが続々と参入しています。

主なブランドと価格帯

モンベル「わんパック」は 16,000円

イオン「かるすぽ ラクスタイル」は 27,500円

GAP「ベーシックスクールバッグ」は 36,300円

NuLAND「プレミア」は 60,500円

PORTER「サッチェルバッグ2026」は 132,000円

1万6千円から13万2千円まで、価格差はなんと約8倍です。

ランドセル寄りのハイスペックモデルは高価格帯に、リュック寄りのシンプルモデルは低価格帯に分かれる傾向があります。

ここまで読んだなら、もうランリュックについて「何それ?」とは言わない知識が身についたのではないでしょうか。

まとめ

ランリュックとは、ランドセルの機能性とリュックの軽さを組み合わせた通学バッグです。

1968年に京都のマルヤスが開発した「ランリック」が元祖で、実は昭和から存在していました。

この記事のポイント

ランリュックはナイロン・ポリエステル製で重さ800g台からと軽量。

ランドセルとの最大の違いは重さ・価格・耐久性のバランス。

京都・滋賀では昔から指定カバンとして使われていた地域もある。

2023年頃からモンベル・イオン・ニトリなど大手が参入し全国区に。

購入前には学校の通学ルールと保証内容の確認を忘れずに。

通学バッグの選択肢がこれだけ広がっている今、自分の子ども時代との違いに驚いた方も多いと思います。

知っておくだけで、周りとの会話でも「へぇ、そうなんだ」と一歩リードできる知識ですね。

気になった方は、各メーカーの公式サイトもチェックしてみてください。

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日常のちょっとしたギモンから社会派バリバリの硬派な記事まで。あなたの知的好奇心をシゲキするLife Good Trend.Tokyo編集部(※編集長+プロライター数名の少数精鋭)です。お役立ち情報をひたすらご紹介していきます。いつも心に好奇心をお持ちのアナタにピッタリな記事をお届けするべく、今日もガンガン記事を書きます書きます!

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