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こたけ正義感さんは「弁護士芸人」という肩書きで注目されながらも、コメンテーターの仕事は一切断り、あくまで「芸人」として勝負し続けている人物です。
現役の弁護士という異色の経歴で活躍するピン芸人・こたけ正義感(39)。コメンテーターのような仕事のオファーも少なくないが、それらは「完全に断っている」という。
引用元: まぜてもらえなければ自分から巻き込めばいい…こたけ正義感が腹をくくって辿り着いた信念【今週グサッときた名言珍言】(ライブドアニュース)
詳しい情報は以下をご覧ください。
こたけ正義感の経歴が「異色」と言われるワケ
京都出身→香川大→立命館ロースクール→司法試験一発合格の軌跡
こたけ正義感さんの本名は小竹克明(こたけ かつあき)。1986年5月12日、京都府京都市の生まれです。
京都府立山城高等学校を卒業後、香川大学法学部に進学。その後、立命館大学大学院法務研究科(法科大学院)を修了しています。
司法試験には1回目の受験で最終合格。司法修習を経て、2012年に東京弁護士会に登録しました。
幼い頃からお笑い番組が大好きで、学園祭でネタを披露するような少年時代を過ごしていたそうです。お笑い好きの原点は、大阪の深夜番組「吉本超合金」だったと語っています。
30歳で弁護士からお笑い養成所に入った衝撃の転身
弁護士として都内の法律事務所に勤務していたこたけさんですが、お笑いへの情熱を捨てきれず、社会人コースのあるワタナベコメディスクールに24期生として入学します。
30歳という遅いスタートでした。2017年には同期の木田雄貴さんとお笑いコンビ「ほどよし」を結成しますが、後に解散。ピン芸人として活動を開始します。
この動画ではこたけさんの弁護士としてのリアルなエピソードを解説。
当初は弁護士という職業を前面に出すつもりはなかったそうです。しかし無名時代はお客さんに興味を持ってもらうフックが必要で、「弁護士です」と名乗ってからネタを始めるスタイルが定着していったと本人が語っています。
事務所から「文化人枠」を提案されても断った理由
所属するワタナベエンターテインメントは、芸人だけでなくさまざまなタレントが在籍する事務所です。そのため、こたけさんに対して「文化人枠」への所属変更が打診されたこともあったそうです。
しかし、こたけさんはこれをきっぱり断りました。
当初は本名で活動していた彼が「こたけ正義感」という芸名を付けたのも、それが一因だった。彼が所属するワタナベエンターテインメントは、さまざまなタレントが所属しているため、「文化人枠」と誤解されることもあった。だから、ハッキリ芸人とわかる名前にしたのだ。
引用元: まぜてもらえなければ自分から巻き込めばいい…こたけ正義感が腹をくくって辿り着いた信念(ライブドアニュース)
芸名についても、ご本人は「ゴロが良かった」と軽く語っていますが、「明らかにお笑い芸人とわかるように」という強い意志があったことは間違いありません。髪型やメガネ、服装も「弁護士っぽい格好をしている芸人」という”キャラ芸人”としてのコスプレだと明かしています。
こうした情報を知ると、こたけさんの「色物」ではなく「芸人」であるという強い自覚が伝わってきますよね。周りでも注目している人が増えているので、ぜひチェックしておきたい存在です。
単独ライブ「弁論」140万再生の衝撃!こたけ正義感のお笑いは何が違う?
60分ひとりでしゃべり続ける「スタンダップコメディ」の新形態
こたけ正義感さんが2024年から開催している単独公演「弁論」は、60分間ひとりで喋り続けるという前代未聞の形式です。
2025年の始まりも、2026年の始まりも、「お笑い」というジャンルの中で最も注目されたコンテンツは、こたけ正義感『弁論』であった。
引用元: 【140万再生超え】こたけ正義感『弁論』に惹かれるのはなぜ?日本のスタンダップコメディに感じる無限の可能性(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ)
タイパ重視と言われるこの時代に、60分のネタが2度もバズるというのは本当に驚異的なことです。それだけ中身が濃いということでしょう。
袴田事件・生活保護…社会問題をエンタメに昇華する手腕
「弁論」の内容は、単なるお笑いネタにとどまりません。第3回公演では「袴田事件」、第4回公演では「貧困」「生活保護」をテーマに取り上げています。
現役弁護士だからこそ語れる専門的な知識と、芸人としての話術が融合しているのが最大の魅力です。
この動画ではこたけさんの新ネタライブ「弁論準備手続」の一部を見ることができます。
袴田事件の広報活動については、芸人として結果が出始めた今のタイミングだから引き受けたと語っています。ここにも「あくまで芸人としての立場で社会と関わる」というこたけさんのバランス感覚が表れていますよね。
知らないと損する情報なので、気になった方はぜひ配信をチェックしてみてください。
2026年R-1不出場、賞レースに頼らない独自ルートの選択
2023年にはR-1グランプリ決勝に進出、2025年には準決勝まで勝ち上がったこたけさんですが、2026年はR-1グランプリに出場しないことを表明しています。
お笑い業界では「賞レースで勝たないと売れない」とまで言われる風潮がありますが、こたけさんはまったく独自のルートで人気を獲得しています。
「点数にできないお笑い」を追求するこたけさんの姿勢は、多くのファンにとって希望の光になっているのではないでしょうか。
妻はGoogle本社の弁護士!こたけ正義感の家族エピソードが泣ける
東大卒→司法試験ストレート合格→Google米国本社勤務のエリート妻
こたけ正義感さんの妻は、司法修習の同期として出会った弁護士です。
夫婦そろって弁護士というだけでもすごいのに、妻はGoogle本社の顧問弁護士。共演者からも「スーパーエリート」と驚嘆されるほどの経歴です。
「家族と離れてでもお笑いをやりたい」ゴッドタンで号泣した夜
妻がGoogle本社に就職してアメリカに渡った際、こたけさんには「一緒に行く」という選択肢もありました。しかし「どうしてもお笑いがしたい」という理由で日本に残ることを選んでいます。
2022年の「ゴッドタン」出演時には、「今すごいチャンスなんで」と号泣する場面がありました。
この動画では令和ロマンのくるまさんとのガチンコディベート対決が見られます。こたけさんのお笑いスタイルが伝わる動画です。
劇団ひとりさんから「子供が小さい間の時間は取り戻せない」と言われながらも、芸人としてのチャンスを掴むために踏ん張り続けた姿は、多くの視聴者の胸を打ちました。
「子育ては司法試験より難しい」夫婦のほっこりエピソード
現在、こたけさん夫婦には息子と娘の2人のお子さんがいます。妻は帰国して日本で子育て中だそうです。
こたけさん自身もSNSで家族のほっこりエピソードをたびたび投稿しており、息子のためにアクリルスタンドを作ったりと、芸人としての忙しさの中でも家族への愛情がしっかり伝わってきます。
こたけ自身は、芸人らしい体を張った笑いもしたいし、ドッキリだってやぶさかではない。けれど、そんなオファーは全然来ない。芸人になってずっと「よそ者扱い」をされてきた。「芸人の仲間に入れてもらおうと頑張ってきたけど、もう普通のお笑いの仕事にはガッツリまぜてもらうのは無理そうだから、孤独の道を行くしかない」と腹をくくったという
引用元: まぜてもらえなければ自分から巻き込めばいい…こたけ正義感が腹をくくって辿り着いた信念(ライブドアニュース)
家族のためにアメリカに行くこともできた。コメンテーターとして安定した仕事を得ることもできた。それでも「芸人」を選び続けるこたけ正義感さんの覚悟に、応援したくなる人が増えているのも納得です。
まとめ
こたけ正義感さんは、弁護士でありながら「芸人」としての道を貫き続ける、覚悟の人です。
コメンテーターの仕事を全て断り、文化人枠を拒否し、賞レースにも頼らない。それでも単独ライブ「弁論」は140万再生を突破し、チケットは即完売。2026年も「暴論」「見れば無罪」と精力的に活動を続けています。

