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山本太郎代表とれいわ新選組が2つの疑惑を同時に報じられ、SNSで大炎上しているという状況です。
一連の新潮社の記事について。記事の内容は、当方の認識する事実とは大きな相違があり、非常に問題があると考えております。党の名誉を損なう内容が多く含まれ、守秘義務にも反しており、当方としては弁護士と相談し対応を進めています。
引用元: 一連の新潮社の記事について(2026年3月12日)(れいわ新選組公式)
この記事では、何が起きているのかを整理して解説します。
山本太郎がトレンド入りした理由【週刊新潮の報道とは】
週刊新潮が2026年3月12日に報じた内容は何か?
3月12日発売の週刊新潮3月19日号が、れいわ新選組に関する2本立ての内部告発記事を掲載しました。
報道の核心は大きく2点です。
告発者は、れいわ前衆院議員の多ケ谷亮氏(実名)と山本代表の元私設秘書B氏(匿名)です。
週刊新潮による取材に対し、れいわ新選組は事前に質問状への回答を提出していましたが、「回答が十分に反映されていない」として、3月12日付で質問状と回答全文を公式サイトで公開するという異例の対応を取りました。
SNSでは報道を受けて賛否両論が噴出し、「山本太郎」「れいわ新選組」がX(旧Twitter)のトレンド上位に入りました。
秘書給与疑惑とスピード違反の2つが同時発覚した理由は?
2つの疑惑が同時期に報じられた背景には、山本代表の元私設秘書B氏の退職があります。
B氏は2026年1月に党を退職。3年間にわたって山本代表に仕えてきた人物で、秘書給与問題とスピード違反問題の両方に関わっていたため、1人の証言から2つの疑惑が芋づる式に表面化した形です。
れいわ新選組の公式声明はどんな内容か?
れいわ新選組は3月12日付で公式サイトを更新し、週刊新潮からの質問状と同党の回答全文を公開しました。
党の公式見解は主に3点です。
また共同代表の大石晃子氏もSNSで「一連の記事は事実と大きな相違があった。れいわへの嫌がらせの段階に入ったと思います」と発信し、報道側を強く批判しました。
(れいわ新選組公式サイトより)
知らないと損する情報なので、両論を踏まえてしっかり確認しておきましょう。
この動画ではれいわ崩壊か?秘書枠献上疑惑の全容を解説しています。
疑惑①秘書給与「詐取」問題の中身
公設秘書「上納」とはどういう仕組みか?
そもそも「公設秘書」とは何かを確認しておきましょう。
国会議員には、国費(税金)で給与が支払われる「公設秘書」を3名置くことができます。政策秘書・公設第一秘書・公設第二秘書の3種類で、本来の目的は議員活動のサポートです。
元議員・元秘書が証言した具体的な内容は?
実名で告発した多ケ谷亮氏(元衆院議員)は、2021年10月に初当選した直後の経緯をこう証言しています。
「山本代表は『だったら第一か第二を一人出せないか』と食い下がってきました。当時は国会議員になったばかりで、まだ右も左もわかっていない頃。上司である山本代表に重ねて頭を下げられたので断りきれず、第一秘書の枠を差し出すことにしました」
引用元: 山本太郎、お前もか!れいわ新選組の「政治とカネ」問題を元所属議員が実名告発(デイリー新潮)
多ケ谷氏によれば、差し出した第一秘書(党職員のA氏)が3年間の任期中に議員事務所へ出勤したのは年間でわずか数日程度で、秘書としての勤務実態はほぼゼロだったといいます。
この証言に対しれいわは「党と議員との合意に基づくものであり、強制的に決めるものではない」「当該秘書は議員秘書としての業務を行う中で党務にも関わっていた」と反論しています。
キックバック疑惑とLINEメッセージの存在
さらに報道では、秘書枠を差し出した議員に対し、政党交付金を上乗せして支給する「キックバック」とも取れる仕組みが存在したとされています。
このスキームは2024年11月から導入されたとされ、週刊新潮は証拠となるLINEメッセージの存在も報じています。
れいわ側はこれを「党務協力金」として認め、「弁護士にも確認しており法的に問題はない」と説明しています。
なお多ケ谷氏は「キックバックの話も怪しく思い、2期目からは差し出しを断った」と述べており、「れいわは山本太郎王国。山本代表が人事権や予算を握っているので、睨まれたらロクなことがないのです」と当時の党内環境を証言しています。
SNSでも話題になっているので、続報を要チェックしておきたいですね。
この動画では実名告発・れいわ新選組秘書給与疑惑の核心を解説しています。
疑惑②スピード違反「3カ月放置」問題
サーフィン帰りにオービス検知されたいきさつとは?
週刊新潮・デイリー新潮の報道によれば、事案は2025年10月9日に起きたとされています。
レンタカーは元私設秘書B氏の名義で借りられており、れいわ新選組の領収書が切られていたといいます。
秘書に「放っておくよう」と指示したとされる経緯は?
オービスに検知されたことで、レンタカー会社からB氏に連絡が入りました。
B氏が山本代表に報告したところ、山本代表は「心当たりなしです」「放っておくよう」と指示したとされています。
この点についてれいわ新選組は、週刊新潮の質問状に対する回答の中で事実確認中としており、明確な回答は示していません。
議員辞職表明の翌日に出頭という奇妙なタイミング
最終的に山本代表が大分県警に出頭したのは2026年1月22日とされています。
この日付に注目が集まっています。
議員辞職表明のわずか翌日に出頭したタイミングについて、SNSでは「辞職のドサクサに紛れて処理したのでは」という声も上がっています。
なお、山本代表は正月明けの1月8日から約1週間、スリランカでサーフィン休暇を取っていたことも既に報じられており、「サーフィンは楽しめたのに出頭は後回しだったのか」という批判も出ています。
ここまで読んだなら、続報も公式サイトでチェックしておきましょう。
この動画ではオービス放置疑惑と党費購入問題を詳しく解説しています。
まとめ|今後どうなる?れいわ新選組への影響
今回の報道はれいわ新選組にとって、これまでにない規模のダメージとなる可能性があります。


なお、れいわ新選組は3月12日付で公式声明を発表し、「記事の内容は当方の認識する事実とは大きな相違がある」と全面的に反論しています。