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慶應卒・25歳のSNSマーケティング会社社長が、衆院選の運動員買収容疑で逮捕されたというニュースが大きな話題になっています。
他に逮捕されたのは、いずれも会社役員、菅原京香(25)=横浜市金沢区、佐藤芳子(63)=千代田区一番町=両容疑者。
引用元: 会計担当者から資金振り込み 国民民主の落選候補逮捕―運動員買収容疑・警視庁(時事ドットコム)
詳しい情報は以下をご覧ください。
菅原京香が逮捕された理由は?衆院選の買収容疑を整理してみる
菅原京香容疑者は、衆院選のビラ配りをした大学生らに日当を支払い、さらにそのことを口止めしていた疑いが持たれています。
ここからは、逮捕に至るまでの経緯を詳しく見ていきましょう。
入江伸子容疑者から「運動員集め」を依頼された経緯
事件の発端は、入江伸子容疑者が菅原容疑者に運動員集めを頼んだことでした。
入江容疑者は1月ごろ、知人の菅原容疑者に運動員を集めるよう依頼。その後、菅原容疑者に陣営の会計事務などを担当していた佐藤容疑者を紹介し、佐藤容疑者から菅原容疑者が経営する会社の口座に資金が振り込まれたという。
引用元: 会計担当者から資金振り込み 国民民主の落選候補逮捕―運動員買収容疑・警視庁(時事ドットコム)
入江容疑者の公認が決まったのは、公示日のわずか4日前だったそうです。
短期決戦で人手が足りない中、SNS運用を委託していた菅原容疑者に運動員集めまで依頼したという構図が浮かび上がっています。
菅原容疑者は自身の会社「BuzzSell」でインターンをしていた大学生らを中心に声をかけていたとのことです。
日当1万円のビラ配りは何が違法だったのか
逮捕容疑は、1月下旬から2月上旬にかけて10代〜20代の女子大学生5人に対し、ビラ配りなどの選挙運動の報酬として現金計27万円を支払ったというものです。
さらに捜査では、逮捕容疑の5人を含め運動員10人以上に少なくとも計45万円以上を支払った疑いがあるとみられています。
この動画では事件の全体像を解説。
「日当1万円くらい常識では?」と思う方もいるかもしれませんが、選挙の世界ではこれがアウトなんですね。
知らなかったでは済まされない法律なので、今後選挙に関わる可能性がある方は押さえておきたいポイントです。
「このことは言わないで」運動員への口止めも発覚
事件をさらに深刻にしたのが、菅原容疑者による「口止め」の存在です。
菅原容疑者は、経営する会社のインターンシップに参加する大学生らに電話やメッセージアプリなどで声を掛けた際、「このことは他の人に言ってはダメ」という趣旨の話をし、口止めしていたという。
引用元: 運動員に報酬口止め 依頼受けた会社役員、公選法違反事件―警視庁(時事ドットコム)
逮捕直後には「ボランティア集めを頼んだだけでは」「常識の範囲のお礼では」と擁護する声もあったそうですが、口止めの事実が明らかになったことで状況が一変しました。
警視庁は、菅原容疑者らが報酬支払いの違法性を認識していた可能性があるとみて調べを進めています。
菅原京香の経歴がエリートすぎる!慶應→ユニリーバ→25歳で起業
逮捕で一気に名前が知られることになった菅原京香容疑者ですが、その経歴は驚くほど華麗なものでした。
慶應義塾大学で薬学部→理工学部に編入→ミスコンにも出場
菅原容疑者は大阪府出身の25歳(2000年9月11日生まれ)です。
2019年に慶應義塾大学薬学部に入学し、翌2020年には編入試験を経て理工学部管理工学科に転部しています。
学生時代には「ミス慶應理工コンテスト2020」に出場するなど、才色兼備で知られていたようです。
4カ国への留学経験に加え、数百人規模のインフルエンサーコミュニティを運営していたというのですから、学生時代からかなりアクティブだったことがうかがえます。
ユニリーバ・ジャパンでDoveやNEXXUSのマーケティングを担当
2023年3月に慶應を卒業した後、菅原容疑者はユニリーバ・ジャパンに入社しています。
新卒で世界的な外資系メーカーに入社し、グローバルブランドのマーケティングを担当するという、まさにエリートコースを歩んでいたわけですね。
この動画では事件の背景にある構造的な問題を分析しています。
これほどの経歴があるのに、なぜ公選法のリスクに気づけなかったのか。
SNSマーケティングのプロであっても、選挙という特殊な世界のルールには疎かったのかもしれません。
2024年にBuzzSell設立!年間500名以上のインフルエンサー施策を実行
ユニリーバを退職した菅原容疑者は2024年1月に独立し、同年6月に「BuzzSell株式会社」を設立しました。
本社は東京都渋谷区神宮前。
設立からわずか1年半で、デジタルマーケティング研究機構への入会や国際サミットへの登壇など、精力的に活動を広げていたところでした。
起業家としてまさにこれからという時期だっただけに、逮捕のインパクトは計り知れません。
周りでも「若い女性起業家の逮捕」という切り口で話題になっているので、この経歴を知っておくと理解が深まるはずです。
ドバイ旅行にティアラ姿まで…菅原京香のキラキラ生活がすごかった!
逮捕後に特に注目を集めているのが、菅原容疑者のSNSに投稿されていた「キラキラ生活」の数々です。
ドバイ・サウジアラビアのクルージングや高級ホテル生活
菅原容疑者は学生時代から頻繁に海外渡航しており、卒業後もその生活スタイルは続いていたようです。
学生時代から留学など頻繁に海外に渡航していたようで、大学卒業後もベトナム、スロバキアを旅行したそうです。昨夏もドバイ、サウジアラビアなど中東旅行を堪能したようで、投稿された動画ではクルージングの様子や宿泊した高級ホテルの部屋を披露していました。
引用元: 《祖母もインフルエンサー》25歳コンサル女性が衆院選の運動員買収容疑で逮捕…パーティ三昧、高級レストラン通いの「セレブ生活」(女性自身)
ドバイでのクルージング、高級ホテルのスイートルーム。
25歳でこのライフスタイルを送っていたという事実に、ネット上でも驚きの声が相次いでいます。
高級レストラン通いにルイヴィトン!学生時代から続くセレブぶり
海外旅行だけではありません。
報道によると、菅原容疑者は学生時代から都内の高級ホテルのビュッフェやオープン前のラグジュアリープールなどに招かれることが多かったようです。
ルイヴィトンやティファニーといったハイブランドの店舗にも頻繁に訪れ、自身でファッションモデルを務めることもあったとのこと。
この動画では口止め疑惑を含めた事件の全容を取り上げています。
あまりにも華やかな日常と、逮捕という現実のギャップ。
SNSで発信されていたキラキラ生活を知ると、今回の事件がより衝撃的に感じられますね。
祖母を「シニアインフルエンサー」にプロデュースする一面も
菅原容疑者の意外な一面として注目されているのが、実の祖母をプロデュースしていたことです。
祖母を「シニアインフルエンサー」として売り出し、60歳以上を対象としたコンテストで受賞させるなど、多方面で手腕を振るっていたそうです。
BuzzSell社の理念には「戦略的なバズ、確かな成果」と掲げられていました。
皮肉にも、今回の事件で本人が想定外の”バズ”の渦中に立たされることになってしまったわけですね。
今後の捜査の進展や、BuzzSellの事業がどうなるのかも含めて、続報が気になるところです。
まとめ
菅原京香容疑者は、慶應卒→ユニリーバ→25歳で起業という華麗な経歴の持ち主でしたが、衆院選の運動員買収容疑で逮捕されるという衝撃の展開となりました。
どれだけ華やかな経歴やライフスタイルがあっても、法律を知らなかったでは済まされないということを改めて考えさせられる事件です。
ここまで読んだ方は、今後の続報にもぜひ注目しておいてください。
特に公職選挙法のルールは、選挙に関わる可能性がある人なら知っておいて損はない知識です。
新しい情報が入り次第、追記していきます。


その中の一人が、SNSマーケティング会社「BuzzSell」代表の菅原京香容疑者(25)です。