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知らない番号からの電話は「すぐに出ない」が正解です。
知らない番号から電話がかかってくる理由は、何らかの方法であなたの電話番号を入手したか、もしくは無作為に入力した番号に電話をかけているからです。
引用元: 知らない番号から電話がかかってきたときの対処法!電話の理由や対策を解説(ウイルスバスター セキュリティトピックス)
詳しい情報は以下をご覧ください。
知らない番号から電話がかかってくる理由とは
「知らない番号=全部詐欺」というわけではありません。
ただし、安易に出ると個人情報を聞き出されたり、通話料を請求されるリスクもあるので注意が必要です。
営業電話・勧誘電話が最も多いパターン
知らない番号からの着信で最も多いのが、営業や勧誘の電話です。
不動産投資、保険の見直し、インターネット回線の乗り換えなど、さまざまな業種からランダムに電話がかかってきます。
特に「0120」や「0800」で始まるフリーダイヤルは企業からの電話であるケースが多いので、必ずしも危険とは限りません。
ただし、相手が企業を名乗っていても、詐欺グループが偽装している場合もあります。
まずは出る前に番号を検索して、相手を確認する癖をつけておきたいですね。
詐欺・フィッシング目的の不審な電話が急増中
近年、特に増えているのが「+」から始まる国際電話を使った詐欺です。
国民生活センターは2025年8月に注意喚起を発表しており、「+1」や「+44」など海外からの電話が急増していることを警告しています。
最近、「+」から始まる国際電話が多くかかってくる。電話に出ても無言だった。国際電話を拒否する設定をしたい。
引用元: 海外からの知らない国際電話が増えています!迷惑な国際電話は無視しましょう(国民生活センター)
電話に出てしまうと「この番号は生きている」と認識され、今後さらに電話が増える原因にもなります。
知らない国際電話には絶対に出ない、これが鉄則です。
間違い電話や名刺経由など意外な理由も
すべてが悪意のある電話とは限りません。
特に就活中の方や、通販を利用したばかりの方は、大事な電話を逃してしまう可能性もあります。
「知らない番号だから全部無視」ではなく、番号をネットで検索してから判断するのがベストな対応です。
こうした見分けが面倒な方は、後半で紹介するアプリを使うと便利ですよ。
この動画では知らない番号の正体を一瞬で調べる方法を解説。
電話番号はどこから漏れる?流出経路と確認方法
「なんで自分の番号を知っているの?」と不思議に思う方も多いでしょう。
実は電話番号が外部に漏れるルートは、想像以上にたくさんあります。
アプリ登録・懸賞応募・サービス登録からの流出
普段何気なく利用しているオンラインサービスが、番号流出の原因になっているケースは非常に多いです。
こうした情報が業者の手に渡ると、自動ダイヤルシステムを使って大量の電話がかけられることになります。
一見無害に見えるオンライン活動が、迷惑電話の原因になっているかもしれないのです。
企業の情報漏洩やダークウェブでの売買
自分がどんなに気をつけていても、利用している企業側から情報が漏れるケースもあります。
2024年に上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏えい・紛失事故は、189件(前年比8.0%増)にのぼり、調査を開始した2012年以降、2021年から4年連続で最多を更新しました。
引用元: 2025年1月 最新の個人情報流出ニュースから学ぶ、個人でできる対策(タイガースネット.コム)
流出した電話番号はダークウェブ上で売買されることもあり、一度漏れた情報を完全に回収することはほぼ不可能です。
知らない番号からの電話が急に増えたら、「どこかで番号が漏れたのかも」と疑ってみる必要があります。
自分の番号が漏れているか確認する方法
「自分の番号は大丈夫?」と心配な方は、以下の方法で流出状況をチェックできます。
特にGoogleのダークウェブレポートは無料で使えるので、まだチェックしたことがない方は一度試してみることをおすすめします。
ただし、これらのツールで「検出されなかった」からといって、100%安全というわけではありません。
不審な着信が続く場合は、キャリアへの相談やセキュリティ対策の強化を検討しましょう。
この動画では海外からの詐欺電話を一括ブロックする設定方法を紹介。
着信拒否しても電話がくる?本当に効果がある対策3選
「着信拒否したのに、また別の番号でかかってくる」という経験がある方は多いはずです。
迷惑電話は頻繁に番号を変えてかけてくる傾向があるため、1つの番号をブロックしただけでは根本的な解決にはなりません。
ここでは、複数の対策を組み合わせて迷惑電話を最大限ブロックする方法を紹介します。
スマホ本体の着信拒否設定(iPhone/Android)
まず基本となるのが、スマホ本体の着信拒否機能です。
ただし「不明な発信者を消音」にすると、病院や宅配業者など必要な電話も消音されてしまうため注意が必要です。
留守番電話を設定しておけば、本当に用事がある人はメッセージを残してくれるので、このセットが最強の組み合わせです。
キャリアの迷惑電話対策サービスを活用する
各キャリアには、スマホ本体の機能より高度な迷惑電話対策サービスがあります。
特にドコモの迷惑電話ストップサービスは月額無料で使えて、圏外や電源OFFのときも着信拒否ガイダンスが流れるという優れた機能を持っています。
(ドコモ公式サイトより)
自分が契約しているキャリアのサービスを確認して、まだ使っていない方はぜひ設定しておきましょう。
迷惑電話フィルターアプリと「通話スクリーニング」機能
上記2つに加えて、さらに強力な対策が迷惑電話フィルターアプリです。
代表的なアプリ「Whoscall」は、独自のデータベースをもとに着信時にその番号が迷惑電話かどうかを瞬時に判断してくれます。
また、Google Pixelユーザーなら「通話スクリーニング」機能でGoogleアシスタントが電話の相手と用件を自動確認してくれるので、自分が出る前に内容を把握できます。
知らない番号の着信が多くて困っている方は、ここまで読んだなら一つでも設定しておくと日常のストレスがかなり減るはずです。
この動画ではiPhoneの迷惑電話対策を完全解説しています。
まとめ
知らない番号からの電話は「詐欺かもしれない」と警戒しつつ、大事な連絡を逃さない仕組みを作ることが大切です。
知らない番号からの電話が増えている今、「自分は大丈夫」と思っていても対策しておくに越したことはありません。
この記事の対策をひとつでも実践するだけで、迷惑電話のストレスはぐっと減らせます。
大事な連絡は留守電に残してもらえばいいので、まずは「出ない勇気」を持つことから始めてみてくださいね。


スマホに見覚えのない番号が表示されると、「詐欺かも?」「でも大事な連絡だったらどうしよう」と不安になりますよね。
実はこの悩み、あなただけではありません。
トレンドマイクロの調査では、詐欺の遭遇経験がある人は64.4%にものぼることがわかっています。