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2026年2月8日の衆院選・大阪5区で、杉田水脈氏と大石あきこ氏がともに落選する”共倒れ”となった。
2月8日(日)に行われた衆議院議員選挙で、大阪5区で日本維新の会の候補に敗れた自民党・杉田水脈氏(58)が、”比例復活”も果たせず落選しました。
引用元: 【速報】自民・杉田水脈氏が落選 大阪5区で維新候補に敗北 比例復活も果たせず【衆院選】(MBSニュース)
詳しい情報は以下をご覧ください。
杉田水脈が大阪5区で落選した経緯と理由
大阪5区の開票結果は維新・梅村聡が圧勝
2026年2月8日に投開票された第51回衆院選の大阪5区(大阪市此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)は、日本維新の会の前職・梅村聡氏(50)が2回目の当選を果たした。
杉田水脈氏は梅村氏に4万票以上の差をつけられ完敗。
比例代表近畿ブロックにも重複立候補していたが、小選挙区での惜敗率で他の重複候補に及ばず、比例復活もかなわなかった。
この動画では大阪5区の選挙戦の背景を解説。
大阪5区の有権者にとっても、結果は予想通りだったのかもしれない。
公示5日前の”落下傘候補”は厳しかった
杉田氏の大阪5区での出馬が決まったのは、なんと衆院選公示のわずか5日前だった。
もともと杉田氏は兵庫6区や比例中国ブロックで当選してきた議員で、大阪5区との縁は薄い。
自民党が大阪5区に候補者を立てるのは約30年ぶりとされ、地盤・看板・カバンのない”落下傘候補”として非常に厳しい戦いを強いられた。
選挙戦では安倍晋三元首相の昭恵夫人も応援に駆けつけたが、高市早苗首相は連立を組む維新への配慮から応援に入ることはなかった。
自民が全国的に圧勝ムードでも、大阪の維新の牙城はそう簡単には崩れないということを改めて示す結果となった。
裏金1564万円と差別発言が足を引っ張った…
杉田氏にはもう一つ、大きなマイナス要因があった。
2023年に発覚した自民党の派閥裏金問題で、杉田氏は計1564万円の不記載が明らかになり、党役職停止6カ月の処分を受けた。
自民党の派閥裏金問題やLGBT、アイヌ民族などへの差別的発言で多くの批判を浴びてきたこともあって、維新の牙城を崩すことはできなかった。
引用元: 【衆院選】杉田水脈氏、選挙区で敗北 れいわ大石晃子氏と「きっついオバハン対決」共倒れ(日刊スポーツ)
裏金問題に加え、過去のLGBTに関する発言やアイヌ民族への差別的発言は長年にわたり批判されてきた経緯がある。
こうしたネガティブイメージが、地盤のない大阪5区では特に響いたと考えられる。
知らなかった方は、この機会に大阪5区の選挙結果をチェックしておきたいところ。
大石あきこも比例復活ならず”共倒れ”に
過去2回は比例復活も今回は議席届かず
れいわ新選組共同代表の大石晃子氏(48)も大阪5区で敗北した。
大石氏は2021年、2024年の衆院選でいずれも大阪5区で出馬し、小選挙区では負けたものの2回連続で比例近畿ブロックで復活当選を果たしてきた。
しかし今回は約2万票の獲得にとどまり、比例復活もかなわず落選。
れいわ新選組共同代表で前職の大石晃子氏(48)が、大阪5区で落選の見込み。比例区と重複立候補をしていたが、復活当選もできなかった。
引用元: れいわ共同代表の大石晃子氏が落選、比例復活もならず 大阪5区(朝日新聞)
3回目の挑戦となる大阪5区で、初めての小選挙区当選をめざしていたが及ばなかった。
この動画では選挙前の大阪5区の情勢について解説されている。
SNSでも「まさか大石あきこまで落選するとは」という声が多く見られた。
れいわ新選組・山本太郎不在の影響は大きかった?
今回のれいわ新選組にとって最大の痛手は、山本太郎代表が健康上の理由で参院議員を辞職し、選挙戦にフル参加できなかったことだった。
山本氏は多発性骨髄腫であることを公表し、当面の政治活動を控える方針を示していた。
大石氏はテレビ出演や党首討論などで「党の顔」を代行したが、山本氏の圧倒的な発信力を補うことは難しかった。
れいわ新選組は公示前の8議席から大幅減が伝えられており、党全体として厳しい結果となった。
周りの反応を見ても「山本太郎がいない選挙の影響は大きかった」という見方が多い。
“きっついオバハン対決”と呼ばれた選挙戦の結末
この大阪5区の選挙戦は、大石氏が杉田氏の出馬に反応して「きっついオバハン対決」と称したことでも注目を集めた。
大石氏は杉田氏を「自民党の毒の凝縮物」「裏金議員」と激しく批判。
一方の杉田氏は高市早苗首相との距離の近さをアピールし、「高市政権にイエスかノーかを決めていただく政権選挙」と訴えた。
ここまで読んだ方は、今回の結果がいかに大阪の政治地図を象徴しているか感じたのではないだろうか。
杉田水脈と大石あきこの今後はどうなる?
杉田水脈「まだまだやれる」と再挑戦宣言
杉田氏は落選確定後、大阪市西淀川区で支援者に向けて頭を下げた。
5日間でここまで来たんだから、まだまだやれることはある
引用元: 自民・杉田水脈氏が落選 比例復活ならず「まだまだやれることはある」大阪5区からの再挑戦宣言(よろず~ニュース)
「どのような結果であったとしても、このまま私は大阪5区で挑戦を続けます」と明言しており、次回の選挙も大阪5区から出馬する意向を示している。
公示5日前に決まった出馬で、30年ぶりの自民候補として一定の存在感は示したとも言えるが、次回に向けては地元での活動をどこまで積み上げられるかが鍵になるだろう。
大石あきこ・れいわ新選組の立て直しは?
大石氏はれいわ新選組の共同代表として、党の再建が急務となる。
今回の衆院選でれいわは公示前の8議席から大幅に議席を減らした。
大石氏自身も議席を失い、共同代表の櫛渕万里氏も東京14区で落選するなど、党の看板候補が相次いで議席を失う厳しい結果となった。
この動画では衆院選の開票結果がまとめられている。
維新が圧倒的に強い大阪5区で次はあるのか
大阪5区は1996年の小選挙区制導入以来、公明党や維新が強い地盤を持つ選挙区だ。
2024年に梅村聡氏が初当選し、今回も圧勝で2期目を確保。
自民もれいわもこの維新の牙城を崩せなかったのが今回の結果である。
今回の結果を見て、次の選挙がどう展開されるか注目しておきたいところだ。
まとめ
大阪5区の衆院選は、杉田水脈氏と大石あきこ氏がともに落選する衝撃的な結果となった。
選挙の結果は今後の政治情勢にも影響するので、引き続きチェックしておきましょう。
ここまで読んでくださった方は、ぜひ公式サイトなどで最新情報も確認してみてください。

