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「ラオスの帝王ラオジー」を名乗り児童買春を示唆するブログを運営していた男が、ついに逮捕されたという衝撃のニュースが飛び込んできました。
同課によると、ブログは「ラオスの帝王ラオジーブログ」と題し、現地での児童買春をほのめかす記載や写真が投稿されていた。有料ブログへのリンクもあり、同容疑者名義の口座に売り上げとみられる約55万円の入金記録があったという。
引用元: 児童買春を示唆するブログ「ラオスの帝王ラオジー」に関与か サーバー虚偽契約容疑で男逮捕(時事通信)
詳しい情報は以下をご覧ください。
ラオジーとは誰?本名・年齢・プロフィール
本名は紀田浩(きだひろし)61歳
「ラオスの帝王ラオジー」を名乗っていた人物の本名は紀田浩(きだひろし)であることが判明しました。
年齢は61歳で、職業はアルバイトとのことです。
2023年2月にSNSで大炎上した際は素性が不明でしたが、約2年の捜査を経てついに身元が特定されました。
ネット上では「61歳でこんなことをしていたのか」「孫がいてもおかしくない年齢なのに」と驚きの声が上がっています。
大阪府河内長野市在住のアルバイト
紀田容疑者の住所は大阪府河内長野市自由ケ丘と報じられています。
職業はアルバイトで、具体的な勤務先などは明らかになっていません。
ブログでは「ラオス在住10年以上」と自称していましたが、実際には日本国内に住所があり、渡航を繰り返していたことになります。
なぜ「ラオスの帝王」を名乗っていた?
紀田容疑者がなぜ「ラオスの帝王」という大仰な名前を名乗っていたのか、その理由は明確にはなっていません。
ブログやYouTubeチャンネルでは、ラオスでの夜遊び情報や現地での「体験談」を発信しており、自身をラオス通のカリスマ的存在として演出していたようです。
有料ブログでは児童買春の体験談を配信し、約55万円の売上があったとされています。
つまり「帝王」を名乗ることで集客し、違法な情報を金銭化していた可能性が高いですね。
この動画ではラオスでの児童買春問題について弁護士が解説しています。
ラオジーはなぜ逮捕された?容疑の詳細
逮捕容疑は「サーバー虚偽契約」
紀田容疑者の逮捕容疑は、児童買春ではなく「私電磁的記録不正作出・同供用」です。
具体的には、2022年10月2日にレンタルサーバーを契約する際、虚偽の住所や電話番号を登録した疑いが持たれています。
逮捕容疑は2022年10月2日、虚偽の電話番号などを送信し、日本国内のレンタルサーバーを契約した疑い。
引用元: ラオスで児童買春示唆か ブログ不正開設疑い男逮捕(東京新聞)
一見すると軽微な容疑に見えますが、これには警視庁の戦略があると考えられます。
なぜ児童買春ではなくサーバー契約?
多くの人が疑問に思うのは「なぜ児童買春で逮捕しないのか」という点でしょう。
これはいわゆる「別件逮捕」の手法です。
児童買春罪で立件するには、海外での行為を証明する必要があり、証拠収集が非常に困難です。
別件逮捕から本丸立件を狙う理由
警視庁少年育成課は、昨年3月に紀田容疑者宅を家宅捜索していました。
その際、容疑者のパソコンやスマートフォンから、ブログに投稿されていたものと同じ写真が発見されています。
写真の中には撮影日とラオス渡航の時期が一致するものもあったとのこと。
つまり、児童買春を示唆するブログの運営者が紀田容疑者本人である証拠を着々と固めていたわけです。
今回のサーバー虚偽契約での逮捕は、その捜査の一環と見るべきでしょう。
こちらの動画ではラオスでの児童買春問題の背景が解説されています。
「住所を教えただけ」は本当?3つの矛盾点
口座に55万円の売上入金があった
紀田容疑者は取り調べに対し「ラオスの居酒屋で意気投合した知らない男から住所を貸してほしいと頼まれ教えただけ」と容疑を否認しています。
しかし、この言い分には大きな矛盾があります。
紀田容疑者名義の口座に、有料ブログの売り上げとみられる約55万円の入金記録があったのです。
ラオス渡航17回&写真撮影日が一致
紀田容疑者にはラオスへの渡航歴が17回あることが確認されています。
さらに、ブログに投稿されていた写真の撮影日と、渡航の時期が一致するものがあったとのこと。
「知らない男に住所を貸しただけ」という人物が、なぜブログの写真と同じタイミングで何度もラオスに渡航しているのでしょうか。
偶然の一致で片付けるには、あまりにも不自然です。
PCから同一写真が発見された
決定的なのは、紀田容疑者のパソコンやスマートフォンから、ブログに投稿されていたものと同じ写真が保存されていたという事実です。
昨年3月の家宅捜索で発見されたもので、これは言い逃れのできない証拠と言えます。
SNS上でも「言い訳が苦しすぎる」「誰が信じるんだ」という声が相次いでいます。
この動画ではラオスの性産業の実態が取材されています。
ラオジーは今後どうなる?起訴の可能性は
海外での児童買春は日本で裁けるのか
「海外での犯罪は日本で裁けないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、児童買春・児童ポルノ禁止法には国外犯規定があり、海外での犯罪も日本の法律で処罰できます。
たとえ、日本国外での犯罪であっても、その外国の女性が13歳未満なら強制性交罪(5年以上20年以下の懲役)が適用されますし、18歳未満であっても、児童ポルノ法により3年以下の懲役などが科されます。
引用元: 異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議(Business Journal)
つまり、証拠さえ揃えば紀田容疑者を児童買春罪で立件することは法律上可能なのです。
児童買春・児童ポルノ禁止法の適用条件
児童買春・児童ポルノ禁止法で処罰されるためには、以下の条件を満たす必要があります。
ブログには未成年との行為を示唆する記載や写真があったとされており、警視庁は証拠固めを進めていると見られます。
罪が成立した場合は「5年以下の懲役または300万円以下の罰金」が科せられます。
過去の類似事件から見る量刑の目安
過去にも海外での児童買春で日本人が逮捕された事例があります。
2019年にはラオスで少女とのみだらな行為を撮影し、児童ポルノを製造したとして医師の男が逮捕されています。
2025年8月には、ラオスやミャンマーで児童買春をしていた日本人男性2人が愛知県警に逮捕される事件も発生しています。
紀田容疑者についても、今後の捜査次第では児童買春罪での追起訴がありえるでしょう。
まとめ
「ラオスの帝王ラオジー」こと紀田浩容疑者(61歳)が逮捕されたというニュースをお伝えしました。
「住所を教えただけ」という言い分が通用するとは思えません。
2023年の炎上から約2年、ようやく逮捕に至ったこの事件。
今後の捜査の進展に注目が集まっています。
海外での犯罪も日本の法律で裁かれるということを、改めて認識させられる事件ですね。
続報が入り次第、追記していきます。


逮捕されたのは大阪府河内長野市在住の紀田浩容疑者(61歳)。
ただし逮捕容疑は児童買春ではなく「サーバー虚偽契約」という別件でした。