箱根駅伝は東京・大手町から箱根・芦ノ湖まで往復217.1kmを走る正月の風物詩です。
コース(競走路)は東京・読売新聞社前から箱根・箱根町芦ノ湖駐車場入口間の往復217.1km。東京大手町読売新聞社前、日比谷、西新橋、三田、品川、六郷橋、鶴見、横浜駅、保土ケ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、二宮、小田原、箱根町芦ノ湖駐車場入口の各点がコース上の通過点として設定されている
引用元: 東京箱根間往復大学駅伝競走(Wikipedia)
詳しい情報は以下をご覧ください。
箱根駅伝のルート全体像【往路・復路の基本情報】
箱根駅伝のコースは全長217.1km
箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」といいます。
毎年1月2日に往路、1月3日に復路が行われ、関東の大学が母校の誇りをかけて襷をつなぎます。
出雲駅伝、全日本大学駅伝と並んで「大学三大駅伝」のひとつに数えられ、その最終戦として注目度は抜群ですね。
往路は東京・大手町から箱根・芦ノ湖へ
往路は1区から5区までの5区間で構成されています。
スタート地点は東京・大手町の読売新聞ビル前で、ゴールは神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入口です。
往路の総距離は107.5kmとなっています。
都心から海岸沿いを抜け、最後は標高874mの箱根の山を一気に駆け上がるドラマチックな展開が魅力です。
復路は芦ノ湖から大手町へ戻るルート
復路は6区から10区までの5区間で、往路とは逆のルートをたどります。
復路の総距離は109.6kmで、往路より約2km長くなっています。
これは10区で日本橋を経由するルートになっているためです。
鶴見中継所から東京大手町までの23.0kmである。1区とは異なり馬場先門から日本橋を経由するルートとなっている。日本橋経由のコースになったのは第75回(1999年)からで、その際に距離が1.7km延びている
引用元: 東京箱根間往復大学駅伝競走(Wikipedia)
復路では優勝争いはもちろん、10位以内に入ってシード権を獲得するための熾烈な争いも見どころです。
最後まで順位が入れ替わることも珍しくないので、ゴールの瞬間まで目が離せませんね。
この動画では第102回箱根駅伝の見どころを解説。
往路5区間のルートと見どころ【1区〜5区】
1区は大手町から鶴見中継所までの21.3km
1区はスタート直後から各校のスピードランナーが激しい位置取りを繰り広げます。
大手町を出発し、日比谷、品川を経て、多摩川にかかる六郷橋を渡ると神奈川県川崎市に入ります。
チーム屈指のスピードランナーが登場するため、序盤から目が離せない区間ですね。
花の2区と権太坂の難所
2区は「花の2区」と呼ばれ、各校のエース級選手が揃う最も注目度の高い区間です。
距離は往路最長の23.1kmで、体力・精神力・勝負勘のすべてが求められます。
距離が長く、中盤の13kmからは「権太坂」、ラスト3kmには上り下りの繰り返しが待ち受け、体力、精神力、勝負勘、全てが求められる。各校のエースといえども攻略が難しいと言われていて、記録的な「ゴボウ抜き」が見られるのも、この区間
引用元: コース紹介(箱根駅伝公式サイト)
権太坂は東海道五十三次で箱根越えに次ぐ難所といわれた場所です。
ここでの走りが後半の展開を大きく左右するため、各校ともエース級を投入してきます。
留学生ランナーが多く起用されるのもこの区間で、ハイレベルな戦いが繰り広げられますね。
山登りの5区は箱根駅伝最大の難関
5区は小田原中継所から芦ノ湖駐車場までの20.8kmで、箱根駅伝最大の難所「山登り」として知られています。
国道1号線の最高地点、標高約874mまでを一気に駆け上がるコースです。
この区間で圧倒的な走りを見せる選手は「山の神」と称えられ、過去には今井正人選手や柏原竜二選手、神野大地選手らがその称号を得ています。
新たな「山の神」誕生に期待がかかりますね。
この動画では第102回箱根駅伝の5強区間予想を解説。
復路5区間のルートと見どころ【6区〜10区】
山下りの6区は標高差840mを一気に駆け下る
6区は芦ノ湖から小田原中継所までの20.8kmで、「山下り」と呼ばれる区間です。
最初の4.5kmを上った後、標高差840mを一気に駆け下ります。
朝の箱根山中は冷え込みが厳しく、思わぬ腹痛やけいれんに見舞われることも。
カーブが急でスピードも速いため、コース取りの技術も求められる難しい区間ですね。
7区〜9区は平坦ながらもスピード勝負
7区から9区は比較的平坦なコースが続きますが、それぞれに特徴があります。
特に9区は2区の裏返しとなる区間で、権太坂の下りや横浜駅前など見どころ満載です。
シード権争いがヒートアップするのもこのあたりから。
各校の戦略と選手の意地がぶつかり合う、白熱した展開になることが多いですね。
アンカーの10区はシード権争いの舞台
10区は鶴見中継所から大手町のゴールまでの23.0kmで、箱根駅伝の最終区間です。
9人の選手がつないだ襷を、アンカーが大手町まで運びます。
箱根駅伝の最終区間。9人がつないだ襷をアンカーが大手町まで運ぶ。優勝争いにはもちろん注目だが、シード権争いは最後までその行方は分からない。その争いは年々激しさを増しており、最後まで目が離せない
引用元: 箱根駅伝2025丨復路のコース・区間を紹介(オリンピックチャンネル)
日本橋を経由して大手町に向かうルートは、沿道に多くの観客が集まる場所でもあります。
1年間の努力が実る感動のシーンがここで待っているんですね。
10位と11位の差がわずか数秒ということも珍しくなく、最後の最後まで順位が入れ替わる可能性があります。
この動画では箱根駅伝2026の順位予想を解説。
まとめ
箱根駅伝は東京・大手町から箱根・芦ノ湖まで往復217.1kmを走る日本最大規模の大学駅伝です。
お正月の風物詩として、毎年多くの人が楽しみにしている箱根駅伝。
ルートや各区間の特徴を知っておくと、テレビ観戦がもっと楽しくなりますね。
沿道での観戦を予定している方は、箱根駅伝公式サイトでコースマップをチェックしておくと便利です。
ここまで読んでくださった方は、ぜひ当日の中継もお見逃しなく!


第102回大会は2026年1月2日・3日に開催されます。
往路107.5km、復路109.6kmの全10区間で構成され、各区間には権太坂や山登りなど名物の難所が待ち受けています。