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俳優・佐野岳さんがTBS番組収録中に負った全治8~9ヶ月の怪我は、スポーツ選手でも長期離脱を余儀なくされるレベルの重傷だという事実が判明しました。
TBSは20日、俳優の佐野岳(33)が18日に行われたTBS系『最強スポーツ男子頂上決戦2025 冬』の収録で、右膝半月板損傷とじん帯断裂で全治8~9ヶ月の重傷を負ったと発表した。番組の企画「モンスターボックス」(巨大跳び箱競技)17段の跳躍成功後、佐野は空中でバランスを崩し、着地時に右足をひねったという。
引用元: 佐野岳、TBS番組の収録で右膝半月板損傷とじん帯断裂の重傷(Yahoo!ニュース・ORICON NEWS)
詳しい情報は以下をご覧ください。
佐野岳の怪我「全治8ヶ月」の重症度について
佐野岳さんが負った怪我の重症度を医学的な観点から詳しく見ていきましょう。
半月板損傷+靭帯断裂とは?
膝関節には半月板という衝撃を吸収するクッションと、関節を支える靭帯があります。
佐野岳さんのケースでは、この両方が同時に損傷しているため、単独損傷よりも遥かに深刻な状態です。
半月板損傷は、体重が加わった状態で膝をひねったり、衝撃が加わったりすることで起こり、前十字靭帯損傷に合併することもよくあります。半月板損傷はスポーツ外傷でよくみられますが(外傷性)、半月板は加齢によって傷つきやすくなることから、高齢者ではささいなケガや日常生活動作でも損傷することがあります(非外傷性)。
引用元: 半月板損傷|ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニー(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
この動画では佐野岳さんの怪我の詳細を解説。
全治8ヶ月が意味する治療期間の長さ
全治8~9ヶ月という期間は、手術・入院・リハビリを含めた完全復帰までの長い道のりを意味します。
一般的な骨折であれば数週間から数ヶ月で治るものも多いですが、膝関節の複合損傷は別格です。
この期間中、段階的なリハビリと筋力トレーニングが欠かせません。
半月板損傷の回復期間は損傷の程度と治療方法によって大きく変わります。保存療法で改善する軽度のケースでは、数週間から2〜3か月程度で日常生活に支障なく過ごせるようになります。一方、手術が必要な場合にはさらに長期のリハビリが必要です。部分切除術ではおよそ2〜3か月で復帰できることが多いですが、縫合術では半月板の癒合を待つため5〜6か月程度を要するケースもあります。
引用元: 半月板損傷はどのくらいで治る?重症度別の治療法と治るまでの目安(なかしま内科循環器・整形外科クリニック)
周りでも話題になっているので、治療の長さに驚いた方も多いはずです。
スポーツ選手でも復帰に8-10ヶ月かかる重傷
佐野岳さんと同様の怪我を負ったスポーツ選手の事例を見ると、復帰までの期間は8~10ヶ月が標準です。
特に前十字靭帯断裂を伴う場合、自然治癒は期待できないため手術が必須となります。
前十字靭帯断裂は自然に治癒することはないため、手術やリハビリが必要となり、全治まで約8カ月〜10カ月程度の時間がかかります。
引用元: 前十字靭帯断裂の全治までの期間は?歩けるまでの期間や入院・リハビリ期間も医師が解説(リペアセルクリニック東京院)
プロのアスリートでさえこれだけの期間が必要なので、佐野岳さんの怪我がいかに深刻かお分かりいただけるでしょう。
治療とリハビリの実態
佐野岳さんが今後直面する治療とリハビリの実態について詳しく見ていきましょう。
この動画では怪我の詳細と治療の流れを解説。
手術を含む治療の流れ
半月板損傷と靭帯断裂の治療は、関節鏡を使った手術が第一選択となります。
佐野岳さんのように両方が損傷している場合、複数の手術を組み合わせて行う必要があります。
入院期間は通常1週間程度ですが、術後の管理が非常に重要です。
半月板損傷の程度が重度の場合、また、若年層のスポーツ活動で起こった損傷で、早期の復帰を望んでいる場合、保存療法では改善せず、痛みなどで日常生活に支障を来している場合は手術療法を検討します。手術には主に損傷した部分を切り取る「切除術」と、縫い合わせる「縫合術」の2種類があります。
引用元: 「半月板損傷」の多くは、保存療法で症状改善します(てらしま整形外科)
松葉杖生活は最低1-2ヶ月
手術後、歩けるようになるまで松葉杖での生活が続きます。
TBSの発表でも「一定期間が歩行に松葉杖を使用する」と明記されており、最低でも1~2ヶ月は覚悟が必要です。
佐野岳さんは「今後の仕事は継続して行う」とのことですが、座ったままできる仕事に限定される可能性が高いでしょう。
知らないと損する情報なので、同じような怪我をしたことがある方は共感できるはずです。
リハビリの厳しさとメンタル面の負担
手術が成功しても、本当の戦いはリハビリから始まると言われています。
特にメンタル面では、焦燥感や不安感に悩まされる時期があるとされています。
筆者自身の経験としては、怪我で周りと同じメニューが出来なかったことや周囲の選手に追い越されていくような感覚を味わいました。身体機能もですが焦燥感や不安感に悩まされるつらい時期もあるかと思います。
引用元: ACL断裂術後のバスケットボール復帰までの復帰基準・練習方法(足立慶友整形外科)
長期間のリハビリとトレーニングが続くため、医師や理学療法士の指導に従って進めることが重要です。
俳優活動への影響と復帰時期
佐野岳さんの俳優活動への影響と、今後の復帰時期について見ていきましょう。
この動画では復帰時期の見通しを詳しく解説。
歩行復帰は2-4週間、日常生活は1-2ヶ月
医学的なデータによると、松葉杖なしで歩けるようになるのは術後2~4週間が目安です。
ただし、これはあくまで「歩ける」レベルであり、完全な日常生活への復帰には1~2ヶ月かかります。
佐野岳さんの場合、座ったままの演技や声優業であれば比較的早く復帰できる可能性があります。
アクション・スポーツ系は完全復帰に8-9ヶ月
佐野岳さんは特撮ヒーロー「仮面ライダー鎧武」の主演で知られ、アクションシーンも多い俳優です。
このようなハードな身体を使う仕事への完全復帰は、8~9ヶ月後となる見込みです。
スポーツ復帰ができるようになるまでは、個人差があるほか、競技の種類にもよりますが、手術後8〜10ヶ月程度が一般的な目安です。膝の状態を見ながら段階的にトレーニングをおこない、少しずつ競技に復帰していくことになるでしょう。
引用元: 前十字靭帯断裂のスポーツ復帰や全治までの期間は?(整形外科河村医院)
期間限定の怪我ではありますが、2025年の夏頃までアクション系の仕事は難しいと考えられます。
SNSでも話題になっているので、ファンの方々は温かく見守りたいですね。
過去の類似ケース
スポーツ選手では、同様の怪我から復帰した例が多数あります。
いずれのケースでも、焦って早期復帰すると再発のリスクが高まるため、医師の判断を仰ぎながら慎重に進めることが重要です。
佐野岳さん自身もSNSで「また機会があるならば、改めて万全な状態で、戻ってくるつもりでいます」とコメントしており、完全回復を優先する姿勢が伺えます。
こういう情報、教えてもらえると嬉しいですよね。
まとめ
佐野岳さんの全治8~9ヶ月という怪我は、医学的に「重度の膝関節損傷」に分類される深刻なものです。

