30代~40代以上の化粧品のホームページでよく見かける「ゆらぎ肌」。
正直ゆらぎ肌ってどんな肌?って思っている方も多いのでは?
私も何年か前までは知らなかった言葉です。
そしてゆらぎ肌と縁もなかったのですが、数年前から肌のゆらぎが出るように。
そこで
- ゆらぎ肌とは
- ゆらぎ肌に有効な対策
をご紹介したいと思います。
ゆらぎ肌とは
ゆらぎ肌とは「季節の変わり目や生理前、ストレスを受けた時など一時的にトラブルが発生している肌」のことです。
常にあるトラブルではなく
・季節の変わり目にかさつきや乾燥がひどくなる
・生理前になると吹き出物・大人ニキビができる
など、条件があるときに肌の状態が不安定になるのが特徴です。
ゆらぎ肌の一般的な症状は「かさつき・べたつき・吹き出物・かゆみ・ヒリヒリ感」などです。
ゆらぎ肌の時の肌の状態はとても敏感なのですが一時的なものなので、元々の肌質の敏感肌とは分けてとらえられています。
ゆらぎ肌が起きやすい時期
ゆらぎ肌では以下のような時に肌トラブルがよくおきます。
季節の変わり目
季節の変わり目は体調がすぐれないことがありますが、肌も不調になることがあります。
(私もその一人です。私の場合はあごやエラ部分、頬骨のあたりの肌がかゆくなります。)
生理前
生理前は黄体ホルモンの影響により肌トラブルが増えます。吹き出物・大人ニキビが出たり、肌荒れを起こしやすくなったりします。
ストレスを感じた時
ストレスを抱えると肌にもその影響が出ます。こちらもホルモンバランスの崩れなどが原因。吹き出物が出たり脂っぽくなったりといつもと違う肌の状態が現れたりします。
ゆらぎ肌の時、肌はどうなってる?
ゆらぎ肌に限らず、肌にトラブルが起きるときには肌のバリア機能が低下しています。
ゆらぎ肌の時も肌のバリア機能が低下している状態。
普段ならバリア機能が働いていて防げるトラブルも、肌が揺らいでいるときには対処できずに症状として表れるのです。
ゆらぎ肌の対処法は?
ゆらぎ肌の時は肌のバリア機能が低下しているのでとても肌が敏感になっています。
なのでスキンケア用品は敏感肌用がおススメです。
洗顔・クレンジングはしっかり泡立てて、肌に負担がかからないように優しく洗い上げるましょう。
肌のバリア機能を高めるには十分な保湿が重要。化粧水・乳液などでしっかり保湿ケアしましょう。
またリラックスタイムと睡眠をしっかりと。ストレスがたまると症状が悪化します。ゆったりと過ごせるといいですね。
生理前のゆらぎ肌にはPMS対策のサプリも効果的です。
(ちなみに私が試して効果があったのは「サトウ製薬チェストツリー」「DHCザクロ種子エキス」「命の母ホワイト」です。)
まとめ
ゆらぎ肌の意味と原因、対処法についてまとめてみました。
もし自分もゆらぎ肌の時期があるなと思ったら、その時用に敏感肌用化粧品を準備しておくといいかも知れませんね。
ゆらぎ肌の時期はゆったり過ごしたいですね。
(難しいですけどね😥)