
2019年12月19日・15時21分頃、青森県東方沖で震度5弱の地震がありました。
青森三八上北で震度5弱を観測したのを中心に、東北地方の広いエリアで地震の揺れを感じました。
当編集部の東北支部でも、船に乗っているかのような揺れを感じました。
19日15時21分の揺れは青森県東方沖の「海地震」

今回の地震は震源が青森県東方沖、いわゆる海地震であることが分かっています。海地震は直下型地震と違って、震源が海底にあります。
地震の波が「船で揺られるような横揺れ」に感じることがあります。
また、今回は青森県のエリアに対して緊急地震速報が発令されています。
緊急地震速報は、そのエリアで予想される揺れの大きさが震度5弱以上になると思われる時に発令されるものです。
携帯電話やテレビ、ラジオ、その他緊急地震速報を受信できる設備では、大きな音が鳴りました。
今回の地震、余震は来るの?
これに関しては、明確にお答えすることができます。
わかりません。
地震はいつ襲ってくるか分かりません。
また、一般的に大きな地震の際には後続して揺れが来ることもありますが、現段階において完璧な予測を立てることは不可能です。
日頃から、周辺の状況などを確認しておくようにしたいところです。
また、大きな地震があった際に考えておきたいことや覚えておきたいことは、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
参考リンク:
[blogcard url=”http://lifegoodtrend.tokyo/2019/11/26/when-thebig-earthquake-comes/”]
以上、速報でお届けしました。
文:編集部M(東北支部)
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